サムスン、GALAXY Tab3にインテル製のCPUを搭載
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
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2018/02/26 13:49

10.1インチはAtom Z2560、8インチはAtom Z2520を搭載か
これまでの「GALAXY Tab」ではNVIDIA製のTegraやQualcomm製のSnapdragonが搭載されていましたが、本日発表された「GALAXY Tab3」の10.1インチ版と8インチ版にはインテル製のCPUが搭載されることが明らかになりました。
韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は3日、アンドロイド搭載タブレット端末「ギャラクシータブ」の新バージョンに米インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の半導体を採用したと発表した。
型番等については公式サイトでも明らかにされていませんが、10.1インチモデルに関しては事前にリークされたベンチマークスコアからCloverTrail+を搭載していることがわかっており、今回の発表でクロック数が1.6GHzと発表されたことから恐らく「Atom Z2560」が搭載されているものと思われます。
8インチモデルに関しては1.5GHzと発表されていますが、CloverTrail+に該当するクロック数のCPUはなく、別のインテル製CPUが搭載されているか、1.2GHzの「Atom Z2520」がクロックアップされているものと思われます。
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