サムスンが本日発表した「GALAXY Tab3」の10.1インチモデルと8インチモデルにインテル製のCPUを搭載したと発表しました。
10.1インチはAtom Z2560、8インチはAtom Z2520を搭載か
これまでの「GALAXY Tab」ではNVIDIA製のTegraやQualcomm製のSnapdragonが搭載されていましたが、本日発表された「GALAXY Tab3」の10.1インチ版と8インチ版にはインテル製のCPUが搭載されることが明らかになりました。韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は3日、アンドロイド搭載タブレット端末「ギャラクシータブ」の新バージョンに米インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の半導体を採用したと発表した。
引用元:サムスン、インテル製半導体を「ギャラクシータブ」に採用と発表 | Reuters
型番等については公式サイトでも明らかにされていませんが、10.1インチモデルに関しては事前にリークされたベンチマークスコアからCloverTrail+を搭載していることがわかっており、今回の発表でクロック数が1.6GHzと発表されたことから恐らく「Atom Z2560」が搭載されているものと思われます。
8インチモデルに関しては1.5GHzと発表されていますが、CloverTrail+に該当するクロック数のCPUはなく、別のインテル製CPUが搭載されているか、1.2GHzの「Atom Z2520」がクロックアップされているものと思われます。
コメントを残す