現地時間9月10日にカリフォルニア州クパチーノのApple本社で開催されるイベントにNTTドコモの加藤薫社長が参加すると日本経済新聞が報じています。
9月10日に開催されるイベントでは次期iPhoneなどが発表されると噂されています。
ドコモから発売されるiPhoneはdマーケットやドコモメールに対応か
日本経済新聞によると、ドコモの加藤薫氏は10日のイベントに参加し、iPhoneの販売に向けて詳細をつめるとしています。NTTドコモの加藤薫社長は10日(米国西海岸時間)に米アップルが開催する新製品発表会に参加する方向で調整に入った。アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の新モデル発売へ両社で細部を詰め、合意するとみられる。
引用元:ドコモ社長が渡米 アップル発表会参加で調整 :日本経済新聞
これが本当であればドコモからiPhoneが発売される可能性は確定と言ってもいいですが、こればかりは確認のしようがないですね。
ドコモからiPhoneが発売されるとして、気になるのはどのようなiPhoneになるのかですが、
→ツイートが日本経済新聞を元にしたものでしたので引用元を差し替えています。
各社は端末やOSに左右されず、ネットにつながれば利用できるクラウド型のサービスで独自色を打ち出す。
ドコモは現在の「SPモードメール」の後継としてネット経由で使うクラウド型の「ドコモメール」を10月下旬に始める。iPhoneでも現在のアドレスを変えずにメールを使えるようにするとみられる。
ドコモは音楽や動画を販売する独自の電子商取引(EC)サイト「dマーケット」もiPhoneで使えるようにすることでアップルと大筋合意したもよう。ドコモはEC事業を拡大して他社との独自性を打ち出す。
引用元:ドコモがiPhone販売 スマホ、サービス競争に :日本経済新聞
dマーケットはdショッピングやdビデオなど9つのサービスからなるサービスですが、dゲームについては既にiPhoneでも利用することができ、ドコモからiPhoneが販売されるとなれば他のサービスが利用できるようになってもおかしくはないと思います。
また、アプリをプリセットするならまだしも対応サービスを拡大するぐらいでAppleの許可は必要ないと思いますが、アプリの課金面で協議したということでしょうか。
ドコモメールはドコモが現在開発中のサービスで何回か延期された後に10月よりサービス開始と発表されており、ツイートにもあるとおりドコモメールはクラウド型のメールサービスで「@docomo.ne.jp」のアドレスに届いたメールをスマートフォンだけでなく、パソコンやタブレットで確認することができるというものです。
ドコモメールが使えるということと既存のドコモユーザーがメールアドレスを変更することなく、iPhoneメールを使えるというのは嬉しいですね。
ここまで具体的な情報が出てきたということはやはりドコモからiPhoneが発売される可能性は高いのではないでしょうか。全てが明らかになる9月10日まではあと2日です!
【2013/09/08 12:40 更新】
iPhoneがドコモメール、dマーケットに対応するとの引用元を差し替えています。
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