スマートフォンの不満点として最もあげられる「電池持ち」ですが、GALAXY S5にはバッテリーが残り10%になっても24時間持つ「ウルトラ省電力モード」を使うことができます。
今回は、GALAXY S5で利用できる「ウルトラ省電力モード」の使い方を紹介します。
ウルトラ省電力モードで電池持ちが向上するのはなぜか
ウルトラ省電力モードをオンにすると、以下のように利用が制限されます。- ディスプレイがカラー表示から白黒表示になる
- 必要なアプリと自分で選んだアプリしか利用できなくなる
- ディスプレイがオフになると、3G/LTE/WiMAX 2+によるデータ通信ができなくなる
- Wi-FiやBluetoothが使えなくなる
- ウルトラ省電力モードをオフにした時に一部の設定がオフになる
- スクリーンショットが撮れなくなる
つまり、ウルトラ省電力モードにすると、利用できる機能やアプリを制限するのと引き換えに、電池持ちを向上させるということですね。
一部の設定がオフになるのが気になりますが、説明書にはどの項目がオフになるのか記載してありませんでした。
「ウルトラ省電力モード」の使い方
「ウルトラ省電力モード」をオンにするにはステータスバーを表示して左にスワイプした後、「ウルトラ省電力モード」をタップします。ステータスバーから消してしまった場合はギアのアイコンをタップして、「省電力」を選びましょう。
あとは、「ウルトラ省電力モード」を選んで、スイッチをONにするだけです。
ディスプレイがモノクロになればOK。
ウルトラ省電力モードを無効にするには、右上のメニューアイコンをタップして「ウルトラ省電力モードを無効」を選びましょう。
アプリを追加するには「+」アイコンをタップして
追加したいアプリを選ぶだけです。
アプリを削除するには、右上のメニューアイコンをタップして「削除」を選んでから、
あとはアイコン右上に表示される「−」をタップするだけ。
「ウルトラ省電力モード」では様々な機能が制限されるので、当然ながら常時オンにするのではなく、電池が少ない時や電池を持たせたい時に使うと良いでしょう。下校や帰宅時の電車の中で活躍するような機能ではないでしょうか。
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