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ドコモ、USB接続型のHSDPA対応データ端末を開発。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:23
ドコモ、USB接続型のHSDPA対応データ端末を開発。

NTTドコモと韓国の携帯電話事業者KTFは、HSDPA方式に対応したUSB接続型のデータ端末の共同調達に向けて開発を行なうと発表しました。2007年秋頃にも共同調達によるFOMA端末「A2502 HIGH-SPEED」が発売される予定。

これまでにもカード型のHSDPA対応のデータ端末はありましたが、USB接続型のデータ端末はNTTドコモでは初。イー・モバイルではD01HWがある。

イー・モバイルよりも格段に広いエリアで使用できます。

今秋にも発売される「A2502 HIGH-SPEED」は、パソコンのUSB端子に接続できるHSDPA対応のデータ通信端末。国際ローミングに対応していることで、国内だけでなく海外でもデータ通信が可能になる予定。

ドコモのネットワークでは通信速度は下り最大3.6Mbpsとなっているが、端末自体は下り7.2Mbpsまで対応している。対応OSは、 Windows Vista/XP/2000 Professional。

サイズは約80×37×12mm、重さは約45g。製造は韓国メーカーのAnyDATA.NET。

イー・モバイルのD01HWもUSB接続可能なデータ端末でしたが接続可能エリアが極端に狭いため一部のエリアでしか使用できませんでしたが、A2502 HIGH-SPEEDは全国で使用できるところが最大の強みですね。
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