次世代のApple Intelligenceも無料。ただし画像生成など一部機能に利用上限
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

AppleがWWDC26で次世代のApple Intelligenceを発表しました。
見た目も中身も大きく進化する「Siri AI」に加えて、日常的に使うアプリにもApple Intelligenceがさらに深く統合されます。
写真アプリでは、撮影後に構図や視点を調整できる「空間リフレーム」が追加されるほか、やりたいことを説明するだけで欲しいショートカットを作れるようになります。
Apple Intelligenceは、対応デバイス向けに引き続き追加料金なしで提供されます。ただし、画像生成を含む一部の機能には、パワフルなサーバモデルを利用するため、1日あたりの使用量に制限が設けられます。
この上限を引き上げるには、iCloud+への加入が必要になります。
Apple Intelligenceに1日あたりの利用上限。iCloud+で拡張も
Appleは、Apple Intelligenceの使用制限について、「ほとんどのiCloud+プランでより多くのアクセスを利用」できると案内されています。
iCloud+は、50GBの月額150円から用意されていますが、“ほとんど”という表現からこのプランは対象外になるかもしれません。
また、“より多くのアクセス”という表現から、iCloud+に加入すれば無制限になるというより、無料ユーザーより上限が緩和される仕組みになる可能性があります。

どの機能に上限が設けられるのかについても、Appleは“画像生成を含む一部の機能”と説明するにとどめています。
対象として考えられるのが、新しい写真編集の「空間リフレーム」です。
空間リフレームは、撮影後の写真をタッチしてドラッグするだけで、まるで撮影時のカメラ位置を変えたかのように視点を調整できる機能です。Appleはこの機能について、視点が変わった部分にだけ新しいコンテンツを生成し、元のシーンとの整合性を保つと説明しています。
また、Appleの先進的なオンデバイス空間モデルとプライベートコンピューティング上のパワフルな画像生成モデルを組み合わせて最終的な写真を生成するとしているため、空間利フレームが制限の対象に含まれる可能性があります。
具体的な上限回数やプランごとの違い、どの機能が制限の対象になるかは、秋の正式配信までに案内されるものとみられます。























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