iOS 27の次世代のApple Intelligenceは、危険なパスワードも自動で強力なものに変更してくれる
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleが今年秋に提供する次世代のApple Intelligenceでは、Safariやパスワード管理まわりのセキュリティ機能も強化されます。
パスワードを覚えきれなくなり、アプリに管理を任せている人も多いはずです。Appleのパスワードアプリは、推測されやすい弱いパスワードや、流出した可能性のあるパスワードを警告してくれます。
ただ、警告の数が多くなると、ひとつずつサイトにアクセスして、ログインして、パスワードを変更するのはかなり面倒です。気づいていても、後回しにしてしまう人も少なくないでしょう。
そこで次世代のApple Intelligenceでは、パスワードアプリとSafariが連係し、問題のあるパスワードを自動で更新できるようになります。
問題のあるパスワードを自動で更新

iOS 27、iPadOS 27、macOS 27のパスワードアプリには、パスワードの問題を自動で修正するボタンが追加されます。
ボタンをタップすると、Apple IntelligenceとSafariが連係し、ユーザーの代わりに各サイトへサインイン。問題のあるパスワードを、より強力なものに自動で変更してくれます。
これまでのパスワード管理は、危険なパスワードを見つけるところまでは自動化されていました。しかし、実際に修正するにはユーザー自身がサイトを開き、手作業で変更する必要がありました。
次世代のApple Intelligenceでは、エージェント的に動作して、自分の代わりに面倒な作業をやってくれます。
欲しかったSafariの機能拡張も作ってくれる


Safariでは、欲しい機能を説明するだけで、カスタム機能拡張を作成できるようになります。
例えば、「レシピを保存したり、評価したりできるボタンをツールバーに追加したい」と伝えるだけで作ってくれます。
これまでSafariの機能拡張は、App Storeから探して追加するものというイメージが強く、ちょうどいい機能が見つからないことが多くありましたが、これからはApple Intelligenceに頼むだけです。
売り切れやセールもSafariが監視


特定のWebページをSafariが監視し、変化があったときに知らせてくれる「通知を受け取る」機能も追加されます。
欲しかった商品が売り切れているときの再入荷通知や、狙っている商品のセール開始などをSafariに任せられるようになります。
例えば、秋に登場する新型iPhoneを予約するときも、「iPhone Foldが予約できるようになったら教えて」と伝えるだけで、Safariがページを確認し続け、予約が始まったタイミングで通知してくれるかもしれません。
どれくらいの間隔でページを確認するのか、すべてのサイトで同じように使えるのかなど、細かな仕様は今後明らかになるでしょう。
増えすぎたタブもトピック別に整理

さらに、Safariの散らかったタブをトピック別に自動的に整理してくれる機能も追加されます。
Safariがそれぞれのページを分析し、関連性のあるタブを同じトピックとしてまとめます。
例えば、旅行の計画中にホテル、レンタカー、観光スポット、航空券のページをいくつも開いている場合、それらをひとつのトピックとして整理してくれるかもしれません。
トピックは、タブグループ内でページをまとめるような機能ですが、必要に応じてタブグループに昇格することもできます。調べものが終わったら、関連するタブをまとめて閉じることも可能です。






















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