NTTドコモが「ドコモの学割」を発表しました。基本使用料が1年間・毎月800円割り引かれるほか、3年間・毎月5GBのデータ通信量がプレゼントされます。
また、「U25応援割」との重複適用も可能、学割とU25応援割を適用すると1年間・毎月1,300円の割引と3年間・毎月6GBのデータ通信量がプレゼントされます。
「ドコモの学割」の割引料・データ量プレゼント・適用条件まとめ
ドコモは、1月21日(木)から「ドコモの学割」を提供します。受付期間は2016年5月31日(火)まで。
ドコモが提供する「ドコモの学割」の特典は2つ。1つは、データ通信量が毎月5GBプレゼントされる「データ量のプレゼント」、2つ目は1年間、毎月800円を割り引く「基本使用料の割引」です。前述したとおり「U25応援割」との同時適用が可能なため、データ通信量は最大6GB、基本使用料の割引は最大1,3000円の割引となります。
学割の適用条件
「ドコモの学割」の適用条件は、契約者が25歳以下であること。新規契約・MNP・機種変更(利用期間が18ヶ月以上)で対象のスマートフォンを購入することとなっています。
また、「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン」のいずれかの基本プランと「データM/Lパック」「シェアパック15/20/30」のいずれかのパケットパックに加入する必要があります。
特典1:データ量のプレゼント
データ量のプレゼントは、「ドコモの学割」によって3年間・毎月5GB、「U25応援割」によって26歳の誕生月まで毎月1GBがプレゼントされます。
最大で毎月6GBがプレゼントされますが、学割の加入から3年が経過すると、プレゼントされるデータ通信量が1GBに減ってしまうので注意が必要です。
データ量は家族とシェアして利用することが可能です。
特典2:基本使用料の割引
基本使用料の割引、「ドコモの学割」によって1年間・毎月800円が割り引かれ、「U25応援割」によって26歳の誕生月まで毎月500円が割り引かれます。
最大で毎月1,300円の割引が適用されますが、こちらも学割の加入から1年が経過すると、割り引かれる料金が1,300円から500円に減額されるので注意が必要です。
また、「カケホーダイライトプラン」の場合は、「U25応援割」による毎月500円の割引が適用されません。
学割適用後の料金とデータ容量まとめ
「ドコモの学割」と「U25応援割」を適用した後の月額料金とデータ容量は以下のとおりです。
適用前 | 適用後 | |
---|---|---|
カケホーダイプラン (スマホ/タブ) | 2,700円 | 1,400円 |
カケホーダイライトプラン | 1,700円 | 900円 |
データMパック | 5GB (5,000円) | 11GB (5,000円) |
データLパック | 8GB (6,700円) | 14GB (6,700円) |
シェアパック15 | 15GB (12,500円) | 21GB (12,500円) |
シェアパック20 | 20GB (16,500円) | 26GB (16,500円) |
シェアパック30 | 30GB (22,500円) | 36GB (22,500円) |
以上の料金に加えて、パケットパックの料金とインターネット接続料がかかります。「データMパック」の場合、月額900円のカケホーダイライトプランと月額300円のspモードに加入すると、11GBを月額6,200円から利用可能。カケホーダイプラン(スマホ/タブ)の場合は6,700円となります。
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