Samsungが現地時間2月25日に開催するイベント「Unpacked 2018」で発表されるGalaxy S9/Galaxy S9+のプレス画像がリークされた。
Galaxy S9シリーズのデザインが明らかに
実績あるリーカーのEvan Blass(@evleaks)が自身のTwitterアカウントでGalaxy S9/Galaxy S9+のプレス画像を投稿した。
表となるディスプレイ側のデザインは昨年発売されたGalaxy S8と比べて大きな変化はないが裏は小さくないデザインの変化がある。Samsungが公開したティザー画像からGalaxy S9シリーズではカメラの進化にフォーカスされることがわかっているが、LEDフラッシュの配置が左から右へと変更され、誤ってカメラレンズに触ってしまうことも多かった指紋認証はレンズの下に変更されている。
2つのレンズを搭載することで一眼レフのような背景ぼかしがカンタンに適用できるデュアルカメラを搭載する「Galaxy S9+」は特にデザインの変化が大きい。デュアルカメラを初めて採用した「Galaxy Note8」では2つのレンズが横並びになっていたが、「Galaxy S9+」では「iPhone X」のように縦並びとなるようだ。好印象なのはいずれのカメラも突起型でないこと。机の上に置いて操作してもガタつくことはないだろう。
先日リークされた「Galaxy S9+」のパーツからイヤホン端子が廃止になることが明らかになった。Galaxy S8ではプレス画像からもわずかに確認できたイヤホン端子だが、Galaxy S9のプレス画像では確認できない。有線イヤホンを愛用している人はそろそろワイヤレスイヤホンへの買い替えを検討した方が良いかもしれない。なお、リークされたパッケージ画像からはAKGとのコラボイヤホンを同梱することがわかっているが、ワイヤレスイヤホンとなるかはわかってない。
今回リークされたプレス画像のカラーは「ライラックパープル」でEvan Blassによればこの他にもミッドナイトブラック、チタニウムグレー、コーラルブルーが存在するとのこと。
2月25日に発表されるGalaxy S9シリーズは、5.8インチの「Galaxy S9」と6.2インチの「Galaxy S9+」のラインナップとなり、プレス画像の待ち受けに表示されている日付の3月16日に発売とみられている。
最大の特徴となるカメラはf/1.5〜f/2.4の「可変絞り」に対応し、Galaxy S9+にはデュアルカメラが搭載される。カメラ下に配置される指紋認証センサーを利用した指紋認証に加えて虹彩認証もサポートする。Samsungは3D顔認証に対応するプロセッサを発表済み、Galaxy S9シリーズに搭載されると噂されているが、顔認証が利用できるかは不明だ。
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