「Galaxy Z Fold3 5G」フォトレビュー

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Yusuke Sakakura

「Galaxy Z Fold3 5G」フォトレビュー

Samsungの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G」(ギャラクシーゼットフォールドスリーファイブジー)がドコモとauから発売されます。

タブレット級のサイズを誇るディスプレイを半分の大きさで持ち運べる折りたたみスマートフォンがついにSペンとおサイフケータイに対応しました。

10月上旬以降の発売を前にメディア向けに開催されたイベントで一足先に触ってきたのでフォトレビューをお届けします。

Sペンx折りたたみxマルチウィンドウ

前モデルからの最大のアップデートは「Sペン」に対応したこと。Note|Ultraシリーズに限定されていたSペンがようやくタブレット級のディスプレイで利用できます。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|Sペン

Sペンはただのペンデバイスでメモが取れるわけではなく、書いた手書き文字をコピペが可能なデジタルテキストに変換したり、斜めに書いた文字をまっすぐに補正するなどの便利なアシスト機能を備え、ボイスメモと手書き文字を連動して記録・再生できるデジタルノートとして高く評価されている機能です。

Note|Ultraシリーズでは窮屈に感じることもあったSペンですが、タブレット級のビッグディスプレイならストレスゼロでノートにメモやアイデアをまとめることができます。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|Sペン

さらに、最大3つのアプリを同時に起動できる「マルチウィンドウ」と「Sペン」を組み合わせることで、Zoomでビデオ会議をしながらウェブで知らない用語を検索してSペンでメモを取ることも可能。折りたたみボディなので机に置いたままSペンが扱えます。

なおマルチウィンドウはアプリ側で対応が必要ですが、設定画面で「ラボ」を有効にすることで一部のアプリを除いて非対応アプリをマルチウィンドウで起動できます。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|Sペンxマルチウィンドウx折りたたみボディ

Sペンは、Galaxy Z Fold3 5G用の「Sペン Fold Edition」と、Note|Ultraシリーズにも対応した「SペンPro」の2種類に対応。どちらも柔らかいペン先を採用し、画面に触れたときにペン先を本体内に収納することで、柔らかい折りたたみディスプレイにダメージを与えない構造になっています。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|Sペン Pro

SペンProには使用デバイスの切り替えスイッチ(S Pen⇔Z Fold)が備えられていて、S PenにしたままGalaxy Z Fold3 5Gで使用すると「画面が破損する可能性があります」との警告が表示されます。おそらくスイッチを切り替えることで、ペン先の収納機能がオン/オフされるようです。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|Sペン Pro

気になる書き味はGalaxy Note|Ultraと比べても大きな変化なし。ただ、Galaxy Z Fold3 5Gのディスプレイは折りたたみならではの“シワ”や段差があるため、画面の真ん中周辺に文字や絵を描くときは違和感がありました。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|画面のシワ

残念ながら本体を閉じた状態で操作できる6.2インチのカバーディスプレイは残念ながらSペンに対応していません。すぐにメモを取りたいときでも一度本体をオープンする必要があります。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|カバーディスプレイ

強度が改善された折りたたみボディ

折りたたみスマートフォン最大の弱点は耐久性でしたが、フレームに強度の高いアルミニウム「アーマー・アルミニウム」を採用。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|折りたたみのヒンジ

折りたたみ特有の柔らかいディスプレイには、最大2メートルの高さからの落下に耐える強化ガラス「Gorilla Glass Victus」を採用することで、折りたたみのボディ・画面ともに強度が向上しています。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|メインディスプレイ

カメラに大きな進化はないものの、サイズが小型化されたことで机に置いたときのガタツキが抑えられています。Sペンに対応する上でガタツキを生むカメラの小型化は必須で、性能向上を見送っての小型化は正解だと思います。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|カメラ

メインディスプレイ側のフロントカメラには新技術のアンダーパネルカメラ(UPC)が導入されています。パンチホールは映像の欠けを生むことで敬遠されていましたが、UPCはフロントカメラの真上にもピクセルを敷き詰めることで映像の欠けを回避。ただ、ピクセルが粗いため違和感がないわけではありません。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|UPC

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|リフレッシュレート

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|角度によってはフラット

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|角度によってはシワが目立つ

Galaxy Z Fold3 5Gのカラーはファントムブラック/ファントムグリーン/ファントムシルバーの全3色ですが、auはファントムシルバーを除く2色を販売。ドコモはファントムブラックの1色のみを販売します。

展示会場がやや暗いこともあるのかブラックとグリーンの違いがほとんどわからず。グリーンは黒をベースにわずかに緑がかっているような色合いでした。

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|カラー

Galaxy Z Fold3 5G フォトレビュー|カラー

ということでショートなフォトレビューでした。またじっくり触る機会があれば詳細にレビューします。「Galaxy Z Fold3 5G」はドコモオンラインショップauオンラインショップで予約受付中。ドコモ版の販売価格は237,600円です。

なお、10月18日までに購入して25日まで応募すると、全員にSペン Fold EditionとSペンの収納ポケットが付いた専用カバー「Flip Cover with Pen」、フルワイヤレスイヤホンの「Galaxy Buds Pro」、「microSDカードリーダー」がもらえるキャンペーンが実施されます。

話題の流れ
Galaxy Z Fold 3Galaxy Z Flip 3
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