今年も秋に発売されるであろう新型iPhone(仮称: iPhone 11)の最新版となるレンダー画像が公開した。
数々の実績があるリーカーSteve H.McFly(@OnLeaks)とCashKaroがiPhone 11のレンダー画像を全9枚公開している。
ベゼル幅は薄く、ミュートスイッチも変更か
これまでの噂どおりiPhone 11の背面にはトリプルレンズカメラが配置されている。
スクエア型の台座に3つのレンズがトライアングルに並び、LEDフラッシュも確認できる。バックパネルのガラスは台座まで伸びる新設計によって「iPhone XS」に比べてボディからの凸はなめらかになり、高さも低くくなるようだ。ただ、それでも台座はサイズも存在感も大きい。このまま製品化されれば少なくないユーザーが不満を口にするだろう。
朗報はディスプレイの周りを囲うベゼルとノッチが薄くなっていること。なお、レンダー画像は5.8インチのディスプレイを搭載したモデルで、大きさは143.9×71.4×7.8~9mmになるという。同じ画面サイズの「iPhone XS」は143.6×70.9×7.7mmのため、ベゼルが狭小化されながらもボディサイズは大きく変わらないようだ。
一時的、iPhone 11にはMacBookやiPad Proと同じようにUSB-Cが搭載されるとの噂もあったが最近は否定的な情報も多い。今回のレンダー画像もLightning端子を採用している。これまでになかった新しい情報としてはミュートスイッチが初期のiPadのようなレバーをスライドさせる方式に変わるようだ。
なお、公開されたレンダー画像はあくまでも現時点で最新版とされるCADデータから作成されたものであるため、正式版ではサイズやデザインが異なる可能性もある。
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