ソフトバンクが発表した“2年だけ縛り”の新料金プランを、NTTドコモは今夏、auは6月にも導入することがわかりました。
携帯3社、2016年6月以降に新料金プランを導入へ
NHKによると、ドコモは今夏、auは6月にも新料金プランを導入するとのこと。auはソフトバンクと同じく月額料金が300円高くなるプラン、ドコモは数百円高くなるプランとなるようです。
契約から2年が過ぎたあとは違約金無しでいつでも解約できる新たなプランを、ソフトバンクとKDDIはことし6月に、NTTドコモもことし夏にもそれぞれ導入する方針です。
毎月の基本料金は、ソフトバンクとKDDIでは「2年縛り」のプランより300円高く、NTTドコモも数百円程度高くする方針です。
引用元:携帯各社「2年経過後 違約金なし」新プラン導入へ NHKニュース
現在提供されている料金プランは、2年間の継続利用を条件に割安になる2年縛りのプランが主流となっています。このプランは、25ヶ月目〜26ヶ月目(更新月)に解約しないかぎり、2年ごとに自動で更新され、契約期間の途中で解約する場合は9,500円の違約金が必要になります。
総務省は昨年からキャリアに改善を求めており、これまでに更新月の事前通知の強制化、更新月の延長が実施され、今年6月より3年目以降は契約解除料が不要となる“2年だけ縛り”の新料金プランが提供されることになりました。
なお、新料金プランでおトクになる期間はたったの5ヶ月のみ、それ以外の期間では確実に損をするため、注意が必要です。詳細は以下のリンク先からどうぞ。
コメントを残す