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「Galaxy S22」フォトレビュー

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2022/04/08 15:05
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「Galaxy S22」フォトレビュー

Samsungの2022年最新フラグシップスマートフォン「Galaxy S22」がドコモとauから4月21日に発売されます。

すでにドコモオンラインショップauオンラインショップで予約受付がスタート。予約後に購入するとフルワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2」と「microSDカードリーダー」が全員に当たるキャンペーンも開催中です。

発売を前にメディア向けに開催されたイベントで一足先に「Galaxy S22」を触ってきたので、フォトレビューをお届けします。カラー選びなどの参考にもどうぞ。

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6.1インチの有機ELディスプレイ
6.1インチの有機ELディスプレイ

Galaxy S22はシリーズなかで最も片手で操作しやすいコンパクトなモデル。横幅は70.6mmで片手でもしっかり握れるサイズ感です。

有機ELディスプレイの大きさは6.1インチ/フルHD+(2,340 x 1,080ピクセル)、48-120Hzの可変式リフレッシュレートに対応しているため、電池持ちをケアしながらスクロールやアニメーション、動画などの対応コンテンツが滑らかに表示されます。

スクロールやアニメーション、対応する動画コンテンツなど、映像のなめらかさを表すスペックです。1秒間に何回画面を書き換えるかを表現していて、例えば、リフレッシュレート120Hzの場合は、1秒間に120回画面が書き換えられます。一般的なスマートフォンは60Hzです。レートが大きくなるほど電池消費量も大きくなります。

ディスプレイの形状はフラットでスタイリッシュな見た目の仕上がり。カーブエッジディスプレイは保護ガラスを貼るのが大変ですが、Galaxy S22はフラット形状なので保護ガラスを貼るのもカンタンでしょう。

片手で操作しやすい横幅70.6mm
片手で操作しやすい横幅70.6mm

Galaxy S22は、前世代に続きコンターカットされたカメラユニットとメタルフレームが融合した特徴的なデザインを継承しています。フレームには、超強力かつ軽量のアーマーアルミフレームを採用。

背面のパネルは、ガラス風のプラスチック“グラスティック”からガラスに変更されたことで、質感が大幅にアップ。触った感じはツルツルとまではいかないスベスベ。落としやすいとは感じませんでした。ガラスは前面と同じGalaxyシリーズ初の「Gorilla Glass Victus+」を採用したことで、落下への耐久性と強靭な耐傷性を実現。落としても割れにくいスマートフォンです。

強化ガラスを採用したことで、質感が大幅にアップ
強化ガラスを採用したことで、質感が大幅にアップ
超強力かつ軽量のアーマーアルミフレーム
超強力かつ軽量のアーマーアルミフレーム

カラーはファントムブラック、ファントムホワイト、ピンクゴールドの3色から選べます。ファントムブラックはグレー味のない真っ黒(暗い屋内で撮影しています)。ファントムホワイトはパール味のあるホワイト、ピンクゴールドは年齢問わず女性に人気が出そうなあっさりしつつも高級感のあるピンクです。

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特徴的なデザインのカメラは50MP広角+12MP超広角+10MP望遠レンズのトリプルレンズ構成。Samsungによれば、カメラ体験を次のレベルに進めるプログレードのカメラクオリティを実現したとのこと。

大きく進化したのは最も利用機会の多い広角レンズで、画素数が5倍の50メガピクセルに向上。特に力を入れているのが夜間撮影で、大型イメージセンサーを採用することで、1ピクセルあたり23%もの多くの光を取り込めるようになり、最新のAIによって1度のシャッターで最大20枚の画像を合成することで夜間でも日中のようにクリアな写真撮影が可能です。

メインカメラのレンズには、独自の超低反射ナノコーティングが施されていて、暗い場所での撮影でもレンズフレアを抑えられます。会場では夜間撮影も体験できましたが、確かにレンズフレアが気にならず、ナイトモードの撮影時間も短縮されていて、短時間で綺麗な夜間写真を撮影できます。また、ナイトモードを使わなくても明るい写真が撮れました。

プログレードなトリプルカメラ
プログレードなトリプルカメラ
夜間撮影が進化したナイトグラフィ
夜間撮影が進化したナイトグラフィ

ということでショートなフォトレビューでした。またじっくり触る機会があると思うので、電池持ちやカメラの画質、サイズ感など詳細にレビューします。

Galaxy S22は4月21日の発売を前に、ドコモオンラインショップauオンラインショップで予約受付中です。フルワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2」と「microSDカードリーダー」が全員に当たるキャンペーンも実施されます。

記事投稿時点でドコモ版の販売価格は未定、au版は機種代金が125,030円。端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担金は71,990円、毎月の支払額は3,130円/23回です。

最大22,000円の割引が適用される「au Online Shopお得割」や16,500円の割引が適用される「5G機種変おトク割」、22,000円の割引が適用される「3Gとりかえ割」などおトクな割引の対象機種です。

コメント
  • Anonymous
    3年前
    当たるのではなくて貰えるです。 今回のギャラクシーは残念な点としてはSoCが評価が悪いのと、MicroSDの時期尚早な廃止、日本での発売端末の容量が256と少ないところです。 カメラや性能が上がるのは正直もういいかなと思う部分があります。 スマホで動画編集もやることがあるので、もう少し容量が増えたりパソコンと連携してデータの高速伝送用のアプリなどが代案として提供されたりしてくれれば魅力のある端末だったのにと残念感でいっぱいでした。 自社SoCも作るらしくSamsungのgen1は失敗だったとのレビューも多いです。 しばらくは様子見かなという気がしています。 なので実際のレビュー助かります。
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