iPhone 7が発表される「See you on the 7th.」の招待状に隠されたヒント
アップルが日本時間の9月8日午前2時より「See you on the 7th.」と題したスペシャルイベントを開催することを発表しました。
毎回アップルはプレス向けに配布された招待状などに発表内容のヒントを記しているわけですが、今回の招待状にも色々なメッセージが散りばめられているようです。
「See you on the 7th.」
イベントのタイトル・キャッチコピーになった「See you on the 7th.」を直訳すると、7日に会いましょう(スペシャルイベントは現地時間9月7日に開催される)となりますが、新型モデルとなる「iPhone 7」をかけているのでしょう。今回のスペシャルイベントは「iPhone 7」に集中したものになるのかもしません。
Appleのロゴマークに並んだ玉ボケ
招待状には複数の玉ボケが並んでいますがAppleのロゴマークのようにならんでいます。並び方に深い意味はなさそうですが、玉ボケにはいろんな意味が込められているのかもしれません。
アップルのスペシャルイベントを振り返ってみると、2013年のスペシャルイベントの招待状にも同じようにカラフルな水玉が並び、イベントで発表されたiPhone 5sには新色ゴールドが追加され、iPhone 5cはカラフルなボディカラーが展開されました。
今回も新色の登場を意味しているのかもしれません。噂ではMacProのような新色「スペースブラック」が追加されると伝えられています。
2013年と異なるのは水玉がボケていることですが、これはiPhone 7 Plusに搭載されると噂されている「デュアルカメラ」を指しているのかもしれません。複数のレンズを搭載するデュアルカメラによって、一眼レフのようなボケ感を実現できるとされています。
また、iPhone 7ではイヤホン端子が廃止されると伝えられていますが、丸がイヤホン端子を示しており、ボケが廃止を示しているのではないかとWIREDのシニアライター・David Pierce氏がツイートしています。
Apple's invite is unusually obvious this time: its just one circle for every headphone jack, slowly disappearing pic.twitter.com/lIda3jYuED
— David Pierce (@pierce) 2016年8月29日
珍しい黒背景の招待状
これまでアップルの招待状は白背景がほとんどでした。真っ黒の背景はかなり珍しく、MacBook Airが発表された2008年のMacWorld以来でしょうか。
黒背景もそれなりの意味を持っていそうです。考えられるのはiOS 10での搭載が噂される「ダークテーマ」、そして前述したiPhone 7の新色として噂される「スペースブラック」でしょう。
iPhone 7に搭載される「それなしでは生きられない」機能とは・・・
アップルのティム・クックCEOが「それなしでは生きられないものを提供するつもり」「誰もが買い換えたくなる」とまで言っているiPhone 7。招待状からそこまでのヒントを見つけることはできませんが、水玉が防水を示しているのでは?との声もあるようです。一体どのようなiPhoneとなるのか楽しみです。
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