ソフトバンクが、ブランド間ののりかえ時に、MNP予約番号の発行手続きを不要にすることを発表した。
また、自動的にSIMロックを解除することで、ブランドのりかえ後もそれまでに使用していた機種をカンタンに使い続けるようになる。
ブランドのりかえの簡素化は8月18日から
ソフトバンクが8月18日からブランドのりかえ時の手続きを簡素化する。簡素化の内容は以下のとおり。
- MNP予約番号の発行手続きが不要に
- 契約者情報や請求先情報などを転入先へ引き継ぎ。再登録が不要に
- SIMロック解除の手続き自動化
なお、ソフトバンクまたはワイモバイルからLINEMOにのりかえる場合、請求先情報の引き継ぎは8月19日10時以降に対応する。
ワイモバイルオンラインストアにおけるLINEMOからワイモバイルにのりかえる際の手続きの簡素化と、ソフトバンクからワイモバイルのeSIMまたはSIMスターターキットによるのりかえ手続きの簡素化・SIMロック解除手続きの自動化に関しては、8月24日18時以降に対応予定とのこと。
ソフトバンクの携帯電話サービスでは、データ使い放題のプランを提供するソフトバンク、低〜中容量プランを提供するワイモバイル、オンライン専用で手続き・サポートすることで安く利用できるLINEMOの3つのブランドが展開されている。
ワイモバイルは、8月からシンプルS/M/Lにおいてデータくりこしを開始。18日からデータ増量オプションを増量し、増量方法をデータ追加購入時の割引から基本データ容量の増量に変更する。LINEMOでは、ライトユーザー向けに3GBを月額990円で利用できる新料金プラン「ミニプラン」の提供を開始するなど、サブブランドを強化している。
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