ソフトバンクとワイモバイルが年額3,300円で利用できる「メールアドレス持ち運び」の提供を12月20日から開始しました。
「メールアドレス持ち運び」を利用すると、回線契約を終了(解約)した後も「@softbank.ne.jp」「@ymobile.ne.jp」「@●.vodafone.ne.jp」などのメールアドレス、いわゆるキャリアメールをそのまま継続利用できます。
2022年夏以降に月額払いに対応
ソフトバンクとワイモバイルの「メールアドレス持ち運び」は、解約後もソフトバンクのS!メール(MMS)やEメール(i)、ワイモバイルのMMSやY!mobileメールの利用を継続できるサービス。解約した翌日から起算して31日以内にMy SoftBankで申し込む必要があります。
解約後に利用できるメールサービスは回線解約時に利用していたものに限定されるとのこと。設定情報をパソコンやスマートフォン用のIMAP対応メールアプリに登録する必要があるため、ハードルはやや高めのサービスになります。
Y!mobileメールは無制限ですが、そのほかはメールボックスのデータ容量の上限200MB(最大5000件)を超えると古いメールから削除されます。
料金は年額3,300円。支払い方法はクレジットカードのみ対応。なお、2022年夏以降に月額払いやメールアドレスの変更、迷惑メールの設定が可能になる予定です。
ソフトバンク | ワイモバイル | |
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MMS |
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Eメール(i)/Y!mobileメール |
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メールボックスのデータ容量 |
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- | ソフトバンク
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