販売台数の本格増加前に「PS5」が値上げ。最低価格が4.9万円に

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Yusuke Sakakura公開日:2022/08/25 20:35

販売台数の本格増加前に「PS5」が値上げ。最低価格が4.9万円に

8月25日、ソニーがゲームコンソール「PlayStation 5」の値上げを発表しました。

ソニーは値上げの理由について、世界中で発生している物価の上昇と好ましくない為替の動向など、困難な経済情勢の影響と説明。ビジネスへの影響を踏まえて価格改定はどうしても避けることのできない決断としています。

日本では5,500円の値上げに

PlayStation 5の値上げは日本を含む6地域(欧州、イギリス、中国、オーストラリア、メキシコ、カナダ)で実施されます。米国は値上げの対象外です。

日本では9月15日(木)からデジタルエディションが43,978円から49,478円に、ディスクドライブ搭載版が54,978円から60,478円に値上げされるとのこと。それぞれ5,500円の値上げです。

ソニーグループは2022年4月~6月の売上高と営業利益が過去最高を記録したものの、ゲーム分野の売上高は前年同期比2%減、営業利益は37%減を記録していました。

業績不調の理由について、新型コロナウイルスの影響縮小によって外出機会が増加したことで、ゲームのプレイ時間が大幅に減少(PSユーザーの総ゲームプレイ時間が前年同期比15%減)したことと、前年同期に比べてビッグタイトルの発売が少なかったことを挙げて、アドオンコンテンツを含むゲームソフトの販売数が減少(想定の約25マイナス)したと説明。

それでもソニーはロックダウン影響の回復や部材供給状況の大幅な改善によって「下期はPS5の販売台数が本格的に増加する」とし、通期販売台数の目標を当初の1800万台に据え置いています。

PlayStation 5の販売台数が本格的に増加する前に値上げに踏み切った形。値上げによるユーザーからの反発は予想されますが、発売から1.5年以上が経過した今も抽選販売が続くなど入手困難なことから販売台数には大きく響かないと予想されます。

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