ソニーの家庭用ゲーム機PlayStation 5およびPlayStation 4で、X(旧Twitter)との連携機能が11月13日をもって利用できなくなります。
これによりXに投稿されたポストをPS5やPS4でチェックしたり、Xのアカウントを連携してコンテンツやトロフィー、その他のゲームプレイ関連のアクティビティを直接投稿したり、確認ることもできなくなります。
ゲームキャプチャ投稿はPlayStation Appから
PS5およびPS4で最も利用されている機能の1つがゲームキャプチャの投稿です。
PS5ではクリエイトボタン(シェアボタン)を押して保存されたキャプチャを直接Xに投稿できましたが、連携機能が利用できなくなる11月14日以降はPlayStation Appと事前設定が必要になります。
PlayStation Appを使った共有機能では、PS5で保存したキャプチャがクラウドに自動アップロードされ、14日間以内にスマートフォンアプリから確認してXに共有できます。
ソニーはXとの連携機能を削除する理由について説明していませんが、おそらくXが今年2月にAPIの大半を有料化したことに原因があるのでしょう。これまでは無料だったAPIを使ったXへの投稿は1ヶ月1,500ポストまでに限定されています。
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