6月12日、ソニーが「PlayStation 5」(プレイステーション5)のローンチイベント“THE FUTURE OF GAMING”を開催し、発売後にプレイできるゲームタイトルに加えて、ハードウェア本体のデザインを初お披露目した。
白/黒のツートンカラーを採用した近未来デザインに
PS4はお弁当箱のようなボックス型のデザインを採用していたが、PS5は近未来感のあるラウンドフォルムに大きく変化している。
カラーもモノトーンから白と黒のツートンに変わった。襟のように見える白い外装とシャツのように見える黒い外装の間には放熱ファンが配置され、PS5のステータスを示すブルーのライトが光る。
前面にはUSB-A端子とUSB-C端子が配置。右下にはディスクスロットも確認できるが、ディスクスロットが省略された「Digital Edition」も用意されるようだ。ディスクが利用できないことで販売価格は通常版よりも安く設定されるはずだ。
Sony
すでに発表されていたワイヤレスコントローラー「DualSense」にも黒と白のツートンデザインが採用される。△○×□ボタンとカーソルキー、タッチパッド、アナログスティック、PSボタン、スピーカーなどの配置はほぼ変わっていない。
オプション品としてコントローラーを置くだけで充電できるチャージングステーッションやHDカメラ、ワイヤレスヘッドセット「PULSE 3D」、torneでも使えそうなコントローラー「Media Remoto」も初お披露目された。
Sony
なお、PS5のゲームタイトルとしてグランツーリスモ7やデモンズソウル、グランドセフトオート5、ヒットマン3、NBA 2K21、バイオハザード8など28作品が発表されている。PS5本体は2020年末に発売される予定。まだ価格は明らかになっていない。
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