フードデリバリーサービスUber Eatsが、1,200円以上の注文において配送手数料が何度でも0円になるサブスク「Eatsパス」にて年間プランの提供を開始した。
昨年8月に登場したEatsパスは月額980円だが、新登場の年間プランは9月30日までに加入すると月額換算533円の6,999円で利用可能。年間比較で40%オフになる。
Uber Eatsユーザーの配送手数料は平均約2,000円/月
Uber Eatsは“注文の品をよりスピーディに届けるために”という名目で「配送手数料」「サービス料」「少額注文における手数料」といった3種類の手数料を導入している。
このうち配送手数料は届け先までの距離や配達員の人数などに基づいて算出される手数料。基本的には50円〜数百円で混雑する時間帯や天候不良など配達員が不足している時間帯は高くなることもある。
手数料のなかで最も高額なのが配送手数料でUberによるとUber Eatsユーザーが支払っている配送手数料は月間平均約2,000円とのこと(21年4月時)
Eatsパスに加入すれば1,200円以上の注文において配送手数料が無料になるためUber Eatsをよりおトクに利用できる。
年間プランはUber Eatsアプリから加入が可能。料金は2021年9月30日23時55分まで6,999円で、10月1日以降に変更になる可能性があるとのこと。
なお、現時点でUber Eatsアプリ上では月額プラン980円x12ヶ月分の11,760円と表示されているが、購入日から30日以内にキャンセルすると全額が返金される。
コメントを残す