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ドコモ内覧会で「Galaxy Nexus SC-04D」を触ってきました!

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:25
ドコモ内覧会で「Galaxy Nexus SC-04D」を触ってきました!

10月21日~23日に東京・新宿で行われていたNTTドコモ2011-2012年春モデルの内覧会に行ってきました。
今季の注目モデルとなるのは「Xi(クロッシィ)」端末と最新のAndroid 4.0を採用した「Galaxy Nexus SC-04D」でしょう。今回は「Galaxy Nexus SC-04D」を色々と触ってきたので画像と共に紹介します。

Android 4.0の新機能も試してきましたよ。

最新のAndroid 4.0を採用した「Galaxy Nexus SC-04D」
メインディスプレイが4.65インチということもあってかなりデカく感じました。また、Pentileでどうこう言われていますが、ギザギザ感も感じませんし、やっぱり有機ELの発色は綺麗でした。


前モデルの「Nexus S」同様にディスプレイが若干弧を描いています。「Nexus S」より弧がきつくなっているのかどうか聞くの忘れてしまったな・・・。


背面はこんな感じ。マット仕様になっていて指紋が付きにくくなっています。「Nexus S」はテカテカで指紋つきまくりでデザインもブサイクでしたが、今回はちょっとはマシになったかな。なんでNexusシリーズの背面は格好良くないんだろう・・・。


「Galaxy Nexus SC-04D」を持った感じはディスプレイの大きさの割に持ちやすいといった印象。
しかし、今まで届いていた持ち手の対角線上の位置には全然届きません・・・。これは日本人が片手で操作するのはもう無理なレベル。個人的には「Nexus One」の3.7インチぐらいがベストなディスプレイサイズですかね。

Android 4.0ではこれまでハードキーとして用意されていたホームボタンや戻るボタンがソフトキーとして用意されています。ただし、メニューボタンは無くなっていてタスクボタンになっています。
ちなみに、Android 4.0を採用する場合、全ての端末がソフトキーとなるわけではなく、ハードキーを採用する場合はソフトキーを非表示にすることもできるみたいですよ。


タスクボタンをタップするとこんな感じでタスクの一覧が表示されます。そして選択中のタスクを指でスワイプするとタスク一覧から削除できるようです。また、説明員によればメモリの解放も行われるとのことでした。直感的で面白い。



この操作はタブブラウザ化した標準のブラウザでも同じように操作できます。


ロック画面では、ロックアイコンを左にスライドするとカメラを直接起動でき、右にスライドするとロックを解除することができます。
iOS 5ではホームボタンを2回押すという動作の後にカメラのアイコンをタップすることでカメラをホーム画面から直接起動できますが、Android 4.0の方がスマートにカメラを起動することができますね。


ステータスバーはこんな感じ。
日付の横に配置されたトグルアイコンをタップすると、音量やWi-Fiの接続有無といった設定を行えます。今まではホームに戻ってウィジェットから変更するか、メニューを選択して「設定」→「無線とネットワーク」・・・と多くの手順を踏んで変更しなければいけなかったのが、ステータスバーから行えるようになり、一気に手順が短縮されるようになりました。


このようなメリットもあるのですが、やはり操作性が全く変わっていて操作に迷うこともありました。
例えば、これまでホームにウィジェットを追加するにはホーム画面で長タップし、追加したいウィジェットを選択するだけで良かったのが、Android 4.0ではドロワーから追加するという仕様になっていて、長タップでは壁紙の変更のみ可能になるなど逆に操作が制限されてしまうことも・・・。

そして、Androidユーザー待望の端末単体でのスクリーンショット機能。電源ボタンとボリュームダウンボタンを同時に押す事でスクリーンショットが撮れるんですが、ボリュームダウンキーを押した時にボリュームの状態を示すポップアップが表示されてしまい、ポップアップが表示された状態でスクリーンショットを撮ってしまうという事象を連発・・・。
ここら辺はハードキーを全てソフトキーにしてしまった事で電源ボタンとボリュームキーを使わざるを得なかったのでしょうね。もうちょっと撮りやすくなるといいかな。

最後にフォントですが、これまで日本語に採用されていた標準フォントは美しくなくさらに文字によっては中国表記になってしまうなど、フォントを変更するためにroot権限を取得するユーザーまでいましたが、Android 4.0では「モトヤフォント」という日本語向けのフォントを標準搭載しているため、これまでのダサいフォントから一変していました。
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