Photo By The Verge
AppleがiOS 8を正式に発表しました!
ベータ版は開発者向けに本日より配信開始となっており、一般向けのアップデートの配信次期は秋ごろになるとのことです。
Facebookの通知ならいいね!することができるようになります。これはいいね!
友だちを選んで、そのまま通話やFacetimeで連絡を取り合うこともできるみたい。
また、メールアプリからカレンダーへのイベント登録がカンタンになります。アプリを遷移せずメールアプリだけでイベントの登録が可能になるとのこと。イベントの開催日を伝えるメールなどが来た時は便利そう!
まだ購入していない音楽やアプリの検索が可能になり、wikipediaなども直接検索結果に表示されます。
映画やアプリの検索結果においてはiTunesの評価も表示されるとのこと。
なんでもユーザーが入力した文字を学習して予測変換が賢くなるとのこと!
なんと日本でも対応!どうしてもAndroidに劣るiOSの文字入力ですが、これでどこまでAndroidに近づくことができるのか注目ですね。
ようやく、ようやく!iOSでもサードパーティ製のキーボードアプリに対応します!
もちろんデフォルトに設定することも可能。ブラウザやマップのようにチグハグな仕様にはなりません。
その1つがLINEのグループトークような多人数でメッセージをやりとりする「グループメッセージング」機能です!
グループメッセージングでは、テキストや画像はもちろんのこと、動画や現在地、
ボイスメッセージも送信できるとのこと!ボイスメッセージは確かに面白だなー、色んな使い方ができそう。
ちなみに、ボイスメッセージを送信するには、メッセージアプリに表示されるマイクアイコンを長押ししている間だけ音声を録音して、録音後にマイクアイコンを上方向にスワイプすると送信、左方向にスワイプするとキャンセルできる「Tap to Talk」という操作方法が用いられているそうです。
また、グループメッセージングだとメッセージなどをやりとりする相手が複数人になるため、通知がウザそうですが、おやすみモードにすると通知などを拒否することもできます。
冒頭で通知センターから直接メッセージの返信が可能になったとお伝えしましたが、ボイスメッセージで応答することもでき、逆に届いた場合はiPhoneを耳にあてるだけで自動再生されるとのこと。
ウェアラブルデバイスから情報を取得し、アプリで血圧や体重、摂取カロリー、消費カロリー、睡眠時間や睡眠状態を確認できるとのこと。
また、データをお医者さんに送信することでアドバイスなどをもらうこともできるそうな。
開発者がウェアラブルデバイスで取得した健康管理データにアクセスするのに利用するのが「HealthKit」というAPIになります。データをお医者さんに送信してアドバイスをもらうといった機能も「HealthKit」で実現できるようです。
iOS 8ではそれが可能になります。
なんと家族が(最大6人まで)購入したアプリをみんなで共有することができます。
また、購入していないアプリについてはお父さんやお母さんに「このアプリ買ってもいい?」と、おねだりすることも可能に!
お金クサイ機能ではありますが、勝手に親のアカウントを使って課金してしまう子どももいるので、明示的におねだりできるのは良いかもしれません。
iOS 8では写真編集がちょっとだけ高度になります。
具体的には写真の明るさやコントラストの変更といった機能が利用でき、編集した写真はiCloudストレージを通じてiPadやMacとの間で共有することが可能になります。
iCloudストレージは最初の5GBまでは無料で使えます。
スクロールに上限のないエクスプローラタブや流行りのホットなアプリを探しだせるトレンディング検索が追加され、
また、アプリのダウンロード画面には、関連したアプリが表示されるほか、アプリのまとめ買いも可能になります。当然まとめ買いする時には特別価格で提供することも可能になります。
そして、待望の動画でのプレビューも追加されます!SDKやAPIが高度化している今、画像だけでどのようなアプリかを把握するのは難しいのでこれは開発者にとってもユーザーにとっても嬉しい機能です。
また、テスト段階のベータ版の提供も可能になるとのこと。ユーザーはいち早く次のバージョンで追加される機能を利用でき、開発者にとってはテストとデバッグの期間を短くできますね。
iOS 8では新しい4000ものAPIが追加提供されます。
アプリのアクションシート(アプリ間の連携)が快適になり、アプリ間を遷移することなく他のアプリの機能を利用することが可能になるとのこと。
例えば、1つの写真編集アプリで明るさを調整している時に写真を水墨画風にアレンジしてくれるアプリ「Waterlogue(ウォーターローグ)」を使いたい場合、アプリを遷移することなく水墨画風にできるとのこと。
さらに、Safariでは翻訳機能を備えたアプリの機能を利用することで閲覧しているページを翻訳することができるとのこと!これはものすごく便利じゃないか!
ここからはAPIのお話し。
iPhone 5sで指紋認証センサーが追加されましたが、現在利用できるのはApp StoreやiTunes Storeでのアプリまたは音楽などの購入時とロック画面の解除だけですが、Touch IDのAPIが提供されることにより、サードパーティ製のアプリでも指紋認証センサーを利用することができます!
WWDC 2014の公式アプリが提供されていますが、わざわざ手入力でApple IDにログインする必要がありましたが、これからはその必要がなくなるというわけですね。ちゃんとフリがあったんですね
そして、Camera APIが高速化されます。ライブラリへの読み書きも高速になるとのこと。
そして、Home KitのAPIも提供されます!これでiPhoneで自宅の照明を落としたり、カギをかけたりできるとのこと。もちろん操作される製品側も対応されている必要があるため、広まるまでにはちょっと時間がかかりそうです。
※当記事内の画像は全てThe Vergeより引用させていただいております
AppleがiOS 8を正式に発表しました!
ベータ版は開発者向けに本日より配信開始となっており、一般向けのアップデートの配信次期は秋ごろになるとのことです。
メッセージを通知センターから返信できるようになる!
iOS 7以前は通知センターにてメッセージやメール、Facebookの通知を確認するだけでしたが、iOS 8ではそのままメッセージに返信したり、Facebookの通知ならいいね!することができるようになります。これはいいね!
ロック画面で一部のアプリを操作可能に!
また、これまではロック画面にてアプリを選択後、ロックを解除してアプリを操作する必要がありましたが、カレンダーなど一部のアプリではロック画面から操作できるようになります!マルチタスク画面から素早い連絡が可能に!
マルチタスク画面には新機能である「Quick key to access people」が追加されます。素早く友だちや家族の連絡先にアクセスすることができます。友だちを選んで、そのまま通話やFacetimeで連絡を取り合うこともできるみたい。
iPadのメールアプリが進化!メールからカレンダーの登録がカンタンに!
iPadのメールアプリでは、サイドバーでフラグをつけたりメールを削除できるジェスチャー機能が追加されます。また、メールアプリからカレンダーへのイベント登録がカンタンになります。アプリを遷移せずメールアプリだけでイベントの登録が可能になるとのこと。イベントの開催日を伝えるメールなどが来た時は便利そう!
Spotlightもさらに高機能に!
iOS 8では、アプリの起動やウェブ検索をショートカットできるSpotlightにも手が加わります。まだ購入していない音楽やアプリの検索が可能になり、wikipediaなども直接検索結果に表示されます。
映画やアプリの検索結果においてはiTunesの評価も表示されるとのこと。
文字入力の精度を劇的に向上させる予測変換機能「QuickType」が新たに追加!
iOS 8では、文字入力の精度を向上させる予測変換機能「QuickType」が新たに提供されます。なんでもユーザーが入力した文字を学習して予測変換が賢くなるとのこと!
なんと日本でも対応!どうしてもAndroidに劣るiOSの文字入力ですが、これでどこまでAndroidに近づくことができるのか注目ですね。
ATOKやGoogle日本語入力が使えるようになるかも!そう、iOS 8ならね!
これは開発者もユーザーも待ち望んでいた機能でしょう。ようやく、ようやく!iOSでもサードパーティ製のキーボードアプリに対応します!
もちろんデフォルトに設定することも可能。ブラウザやマップのようにチグハグな仕様にはなりません。
LINEのようなグループメッセージング機能をサポート!ボイスメッセージの送受信も新たに対応!
iOS 8ではメッセージアプリにもアップデートが提供されます!その1つがLINEのグループトークような多人数でメッセージをやりとりする「グループメッセージング」機能です!
グループメッセージングでは、テキストや画像はもちろんのこと、動画や現在地、
ボイスメッセージも送信できるとのこと!ボイスメッセージは確かに面白だなー、色んな使い方ができそう。
ちなみに、ボイスメッセージを送信するには、メッセージアプリに表示されるマイクアイコンを長押ししている間だけ音声を録音して、録音後にマイクアイコンを上方向にスワイプすると送信、左方向にスワイプするとキャンセルできる「Tap to Talk」という操作方法が用いられているそうです。
また、グループメッセージングだとメッセージなどをやりとりする相手が複数人になるため、通知がウザそうですが、おやすみモードにすると通知などを拒否することもできます。
冒頭で通知センターから直接メッセージの返信が可能になったとお伝えしましたが、ボイスメッセージで応答することもでき、逆に届いた場合はiPhoneを耳にあてるだけで自動再生されるとのこと。
ユーザーの健康を管理するアプリ「Health」とAPI「HealthKit(ヘルスキット)」を提供!
発表まえから対応が噂されていた健康管理アプリ「Health」が新たに提供されます!ウェアラブルデバイスから情報を取得し、アプリで血圧や体重、摂取カロリー、消費カロリー、睡眠時間や睡眠状態を確認できるとのこと。
また、データをお医者さんに送信することでアドバイスなどをもらうこともできるそうな。
開発者がウェアラブルデバイスで取得した健康管理データにアクセスするのに利用するのが「HealthKit」というAPIになります。データをお医者さんに送信してアドバイスをもらうといった機能も「HealthKit」で実現できるようです。
家族間で購入したアプリの共有やアプリの購入をおねだりできる機能が追加!
これまではデバイスごと購入したアプリを共有することができましたが、ヒトとの間では購入ができませんでした。iOS 8ではそれが可能になります。
なんと家族が(最大6人まで)購入したアプリをみんなで共有することができます。
また、購入していないアプリについてはお父さんやお母さんに「このアプリ買ってもいい?」と、おねだりすることも可能に!
お金クサイ機能ではありますが、勝手に親のアカウントを使って課金してしまう子どももいるので、明示的におねだりできるのは良いかもしれません。
写真の編集がちょっとだけ高度に、編集した写真のMacやiPadとの共有がカンタンに!
これまでのiOSでも写真の編集はできましたが、おそろしくシンプルであまり役に立ちませんでした。iOS 8では写真編集がちょっとだけ高度になります。
具体的には写真の明るさやコントラストの変更といった機能が利用でき、編集した写真はiCloudストレージを通じてiPadやMacとの間で共有することが可能になります。
iCloudストレージは最初の5GBまでは無料で使えます。
App Storeの検索機能が改善!画像に加えて動画でのプレビューも可能に!
iOS 8では、App Storeにも手が加えられます。スクロールに上限のないエクスプローラタブや流行りのホットなアプリを探しだせるトレンディング検索が追加され、
また、アプリのダウンロード画面には、関連したアプリが表示されるほか、アプリのまとめ買いも可能になります。当然まとめ買いする時には特別価格で提供することも可能になります。
そして、待望の動画でのプレビューも追加されます!SDKやAPIが高度化している今、画像だけでどのようなアプリかを把握するのは難しいのでこれは開発者にとってもユーザーにとっても嬉しい機能です。
また、テスト段階のベータ版の提供も可能になるとのこと。ユーザーはいち早く次のバージョンで追加される機能を利用でき、開発者にとってはテストとデバッグの期間を短くできますね。
家電やカギのロックなどをiPhoneで操作できる「Home Kit」など多数のAPIを提供!
最後はデベロッパー向けのお話しですが、ユーザーの方もここを抑えておくとこれから出てくるアプリがどにょうなものになるのか予測することができると思います。iOS 8では新しい4000ものAPIが追加提供されます。
アプリのアクションシート(アプリ間の連携)が快適になり、アプリ間を遷移することなく他のアプリの機能を利用することが可能になるとのこと。
例えば、1つの写真編集アプリで明るさを調整している時に写真を水墨画風にアレンジしてくれるアプリ「Waterlogue(ウォーターローグ)」を使いたい場合、アプリを遷移することなく水墨画風にできるとのこと。
さらに、Safariでは翻訳機能を備えたアプリの機能を利用することで閲覧しているページを翻訳することができるとのこと!これはものすごく便利じゃないか!
ここからはAPIのお話し。
iPhone 5sで指紋認証センサーが追加されましたが、現在利用できるのはApp StoreやiTunes Storeでのアプリまたは音楽などの購入時とロック画面の解除だけですが、Touch IDのAPIが提供されることにより、サードパーティ製のアプリでも指紋認証センサーを利用することができます!
WWDC 2014の公式アプリが提供されていますが、わざわざ手入力でApple IDにログインする必要がありましたが、これからはその必要がなくなるというわけですね。ちゃんとフリがあったんですね
こういうところでは指紋認証使えないのが残念 pic.twitter.com/VrEktMDFCk
— xeno (@xeno_twit) 2014, 5月 21
そして、Camera APIが高速化されます。ライブラリへの読み書きも高速になるとのこと。
そして、Home KitのAPIも提供されます!これでiPhoneで自宅の照明を落としたり、カギをかけたりできるとのこと。もちろん操作される製品側も対応されている必要があるため、広まるまでにはちょっと時間がかかりそうです。
iOS 8でiPhone 4がアップデート対象外に
iOS 8のアップデート対象機種については以下のとおりとなっており、ついにiPhone 4がアップデート対象外となりました。- iPad Air
- iPad mini Retinaディスプレイモデル
- iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)
- iPad mini
- iPad(第3世代)
- iPad 2
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
- iPhone 4s
- iPod touch(第5世代)
※当記事内の画像は全てThe Vergeより引用させていただいております
コメントを残す