5月にNTTドコモも割賦販売を検討しているとお伝えしましたが、いよいよ12月からインセンティブを廃止にした新料金体系を導入することが分かりました。
先週、総務省が事業者各社に奨励金に要請しましたがこれを受けて前倒しして導入することを決めたようです。
905iシリーズは5万円~7万円?
今回、NTTドコモが12月に導入する新しい販売方式は、携帯電話の端末価格と毎月NTTドコモに支払う通信料金を分けたものとなっています。
この新販売方式により端末価格は2万円~4万円ほど値が上がり、月々の料金もある程度下がることになります。現在、NTTドコモではユーザーが受け入れ可能な端末価格を探っており、通信料金もどれぐらいまで下げるかはこれから決定していくそうです。
この新しい販売方式は、905iシリーズの発売に合わせて導入されますが、インセンティブモデルの完全廃止というわけではなく、これからの料金体系は「インセンティブモデル」と「新販売方式」の2本立てになります。
気になる新販売方式で購入した場合の端末価格ですが、私の予想では前述した通り2万円~4万円ほど値が上がり、5万円~7万円で販売されるのではないかと思います。ちなみに、インセンティブモデルが全廃された場合の端末価格は6万円~8万円または~10万円とまで言われています。
私たちユーザーが受け入れられる端末価格とはいくらぐらいでしょうか?毎月キャリアに支払う通信料金が半額になるとしても私は5万円までしかだせませんね。(端末販売店からの反発があるので新販売体系はスムーズに進まないと言われていましたがどうなっちゃったんでしょうか)
・905iシリーズ最新情報