auは、、2年契約プランを0円で解約できる期間、いわゆる「更新月」を1ヶ月間から2ヶ月間に延長することを発表しました。
au、2015年5月から更新月を延長
auが、現在提供されている料金プランは、2年間の継続利用を条件に割安になる2年縛りのプランが主流となっています。
2年縛りのプランは、これまで25ヶ月目(更新月)に解約しないかぎり、2年ごとに自動で更新され、契約期間の途中で解約すると、9,500円の違約金を支払う必要がありましたが、2016年5月に更新月をむかえる契約分から、従来の1ヶ月間から2ヶ月間に延長されます。
更新月のイメージ。2016年5月から2ヶ月間に延長される
対象となるプランは、「誰でも割」や、「WiMAX 2+フラット」「タブレットプラン ds」など。また、2016年7月以降には固定回線サービスの「auひかり」でも更新月が延長される予定と案内されています。
更新月が延長されるプラン・割引サービス
- 誰でも割
- 誰でも割シングル
- 誰でも割シングル (特定機器) (注3)
- WiMAX 2+フラット for DATA EX (2年契約)
- WiMAX 2+フラット for DATA (2年契約)/(2年契約a)/(4年契約)
- タブレットプラン ds (3年契約)/(2年契約)
総務省は昨年からキャリアに改善を求めており、auは昨年から更新月の事前通知の強制化を実施していましたが、今回、更新月の延長が発表されました。
さらに、今年6月より3年目以降の契約解除料が0円になる新料金プランが提供されることも発表されています。
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