ユーラシア経済委員会の発表許可リストから近いうちに発売されることが明らかになった未発表のiOSデバイス。新型iPadは今月発売されたばかり、iPhone SEの発売から2年が経過していることもあって未発表のiOSデバイスは「iPhone SE2」の可能性が高いとされている。
「iPhone SE2」、ワイヤレス充電とApple Pay(NFC)対応か
Macお宝鑑定団BlogがiPhoneのケースメーカーに取材したところ、「iPhone SE2」は本体のサイズは初代モデルと変わらないものの3.5mmのイヤホン端子が廃止になるとのこと。また、Apple Pay(NFC)には対応するもののFeliCaについては明言されていない。Apple Payに対応してもFeliCaが内蔵されなければSuicaが利用できないため、日本では交通機関や自動販売機、コンビニなど利用機会の多い場所や店舗で利用できず、ごく一部の限られた店舗でのみ利用可能になる。なお、マクドナルドでは今年3月から全国の店舗でNFC決済を導入している。
ディスプレイが配置されるフロント部は初代iPhone SEと変わらず、指紋認証「Touch ID」を搭載するとのこと。チップにはiPhone 7/iPhone 7 Plusに搭載された「A10 Fusion」を採用するとのこと。また、バックパネルは写真がリークされたガラスとの確証はないものQi規格のワイヤレス充電に対応すると伝えている。
「iPhone SE2」の発売日が5月となれば6月4日に開催される開発者向けのイベント「WWDC18」よりも前にプレスリリースのみで発表となりそうだ。
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