Appleが開発者向けのイベント「WWDC18」を現地時間6月4日から8日に開催することを正式発表した。
WWDC18が6月4日にサンノゼで開催。「iOS 12」や新型iPad登場か
今年の「WWDC18」は、アメリカ・カリフォルニア州のマッケンナリーコンベンションセンターで6月4日から8日まで開催される。参加チケットは1599ドル――日本円で約17万円と高額だが先着順で販売されていた時には即完となっていた。今年も抽選販売で3月23日午前3時まで申し込みを受け付ける。
例年どおりであれば、初日の6月4日には基調講演が開催される。昨年はiPhone/iPad向けの「iOS 11」、Apple Watch向けの「watch OS4」、Mac向けの「macOS 10.13」が発表され、10.5インチのiPad Pro、iMac Pro、HomePodといった新製品に加え、多数のアップグレードモデルも発表された。
今年はパフォーマンスアップと品質改善に注力した「iOS 12」、iPhone/iPadアプリがMacでも動作する「macOS 10.14」、「watchOS 5」、「tvOS 12」などが先行発表され、イベント直後にはベータ版が提供される可能性が高い。
また、3万円を切る新型「iPad」、11インチのiPad Pro、ベゼルレスディスプレイと顔認証「Face ID」に対応した12.9インチのiPad Proが発表との噂がある。
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