Appleが日本時間9月10日午前2時から開催するスペシャルイベントでは、iPhone 16シリーズの発表が確実視されています。
昨年は、Proシリーズの素材が光沢仕上げのステンレススチールからマット仕上げのチタニウムに変更され、全色が新色として注目されました。
今年は完全な新色として「ゴールドチタニウム」が追加されるとの噂があり、発表を前にそのモックアップがリークされています。
人気のゴールドカラーが復活
iPhoneに初めてゴールドカラーが追加されたのは、2013年に発売されたiPhone 5sでした。男女問わず高い人気を集め、他社もゴールドカラーのスマホを発売するなど、一時的なブームにもなった記憶があります。
iPhone XS以降のラインナップには、必ず高い人気を誇るゴールドが含まれていましたが、昨年発売されたiPhone 15 Proでは、このゴールドがついに廃止されました。
今年はゴールドの復活が噂されており、その色合いについてはブラウンやブロンズと報じられていますが、これまで確度の高い情報はありませんでした。
しかし、今回は、iPhone 15 Proのナチュラルチタニウムを正確に報じた情報源が9to5Macに対して「ゴールドチタニウム」の画像を提供したと伝えられています。
iPhone 5sのゴールドは黄色が強調された色合いでしたが、iPhone 16 Proでは赤味が強いゴールドで、ベージュのようにも見える色合いが特徴です。
iPhone 16 Proはクリアケースで覆われており、サイドキー、音量ボタン、アクションボタンも保護されています。
しかし、サイドキーのすぐ下にはケースで覆われていないエリアが存在しています。おそらくこれは、追加が噂されている「キャプチャボタン」のためのものと考えられます。
キャプチャボタンはカメラのシャッターボタンとして機能するほか、左右にスライドすることでズーム操作が可能になると報じられています。このスライド操作を実現するために、キャプチャボタンが露出しているものと思われます。
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