ビッグローブがTwitterアプリなどを提供する「ついっぷる」のサービスを2017年10月31日でサービスを終了すると発表した。
ついっぷるは2009年12月にPC向けのサービスとして登場。その後、スマートフォン向けのアプリや携帯電話向けに提供されたが、2014年から徐々に縮小、サービス開始から7年で提供終了となる。
ついっぷるが10月末でサービス終了。画像投稿サービスも終了
2017年10月31日13:00でサービスが終了するのはウェブ版、アプリ版のついっぷる。加えて画像サービスのついっぷるフォト、ついっぷるアルバムやついっぷるフレンズも提供終了となる。携帯版や有料のPro版は既に提供が終了している。
サービスの提供終了後もアプリは利用できるが、ついっぷるのサーバーが停止するため連動部分が動作しない可能性やOSアップデートによって今後動作しなくなる可能性がある。なお、サービス終了にともなう解約などの手続きは不要。ついっぷるを通じて投稿したツイートやフォロワーなどはTwitterに保存されているため、別のTwitterアプリでログインすれば同じ状態でTwitterが利用できる。
ただし、Twitterに投稿する画像のアップロード先を「ついっぷるフォト」に指定していた場合、画像はついっぷるフォトに保存されている。画像を手元に残しておきたい場合は一括ダウンロードページから保存できるが、ダウンロードは.zip形式で実施されるため、iOSユーザーは注意が必要だ。なお、ついっぷるフォトに投稿した画像の閲覧は2017年11月30日13:00までとなっている。
ついっぷるから他のアプリに以降する場合はTwitterのログインIDとパスワードの入力が必要になるが、覚えていない場合はTwitter公式サイトからパスワードリセット機能を利用してパスワードを再設定する必要がある。
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