この記事、LINEのフォントで書いてます。「LINE Seed JP」がGoogle Fontsで公開、商用無料
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

LINEヤフーが、LINEアプリなどで使われている日本語フォント「LINE Seed JP」をGoogle Fontsで提供開始しました。
ライセンスはSIL Open Font License 1.1(OFL)で、商用・非商用を問わず無料(一部制限事項あり)で利用できます。
コーポレートフォントは社内で管理・利用される“限られた資産”になりがちですが、LINEヤフーはLINE Seed JPを、公開当初から誰でも自由に使えるフォントとして提供してきました。
Google Fontsで公開することで、「より多くのユーザーやクリエイターが、LINEと同じトーンのタイポグラフィを利用できるようになります」と説明されています。
この記事もLINE Seed JPで書かれています
LINE Seesは、角の処理を適度に丸めたデザインが特徴で、柔らかくフレンドリーな印象を感じられます。
スマートフォンで表示される小さな文字サイズでも視認性を確保し、整った字幅とプロポーションにより、見出しから本文まで幅広く使えるのもポイントです。
また、LINE Seed JPは英語と日本語が混在する文章でも違和感が出にくいよう、太さや重心のバランスが調整されています。チャットやニュース記事、資料など「日本語+英数字」が混ざるシーンでも、統一感を保ちやすくなっています。
- UIテキストやチャット、ニュース記事など、画面上の多様な文脈での読みやすさを重視
- 英数字や記号の形状は、コードやIDなどの判別性にも配慮
- アプリ、Web、プレゼンテーション資料、印刷物など、幅広い用途での利用を想定
Google Fontsで利用するメリット
LINE Seed JPはファイルサイズが大きく、フルセットで使うと10MBを超えることもあるとのこと。
そのため、ウェブフォントとして利用する場合は、読み込み遅延を抑えるためのパフォーマンス最適化が欠かせないと説明されています。
Google Fonts経由で利用すれば、フォントが自動的に分割され、ページ内で使われている文字を含むデータだけを取得できる仕組みが働きます。
さらに、必要なウェイトだけを明示的に指定するといった最適化もしやすく、配信や更新の手間を抑えられるのもメリット。自前でCDNを用意する必要がなく、配信コストが発生しない点も含め、運用面で導入しやすいとされています。

















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