L字カメラに刷新の「Xperia 1 VIII」、5月13日に発表へ。5シリーズ復活を望む声も高まりそう
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
ソニーが、次期フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VIII」と見られる新製品の発表を予告しました。
YouTubeのXperia公式チャンネルで5月13日11時から「Xperia新製品発表」と題したライブ配信が予定されています。
あわせて、発売前のXperia新製品をいち早く体験できるモニタープログラムも発表されました。対象はXperia Loungeのプラチナランクユーザーで、40人に新製品を貸し出し。試用後には活動報告会に参加してもらい、意見や感想を聞くとのことです。
クリエイター路線をさらに強めるモデルに?
公式サイトも公開されており、そこには3つのカメラをL字型に並べた新しいデザインが確認できます。
これは、以前から噂として報じられていたデザインの信ぴょう性を高めるもので、これまでの繊細でスマートな印象から、より無骨で存在感のあるデザインへと大きく方向転換するようです。
これまでのXperia 1シリーズは、背面カメラのレンズを縦に3つ並べ、余分な台座を極力そぎ落としたデザインを採用していました。筆者としては、スマートフォンの中でも特に美しいデザインだと感じていましたが、次期モデルでは台座を横方向に広げ、正方形に近いカメラまわりへ刷新されるようです。
また、本体の厚さは前モデルの8.2mmから8.58mmへと、わずかな増加にとどまる一方で、カメラの出っ張りを含めた厚さは約9.3mmから11.37mmへと大きく増えると報じられています。机に置いて操作するときのガタ付きは、やや気になるポイントになりそうです。
こうしたカメラデザインの変化や厚みの増加は、数年前から打ち出しているクリエイター向けの路線を、さらに強めることではないでしょうか。
本体の厚さが増すことで、現行モデルの5000mAhからバッテリー容量を増やせる可能性があります。さらに、大型のベイパーチャンバーを搭載できれば、放熱性能の向上にもつながります。
その結果、長時間の動画撮影や高負荷な処理をより安定してこなせるようになり、写真や動画を本格的に撮るクリエイター路線のユーザーに対して、これまで以上に強く訴求できるモデルになるかもしれません。
非クリエイター向けハイエンドの受け皿は?
一方で、クリエイター用途までは求めていないものの、Xperiaのハイエンドモデルを使いたいユーザーにとっては、選び方が少し難しくなりそうです。
現在のXperiaは、ソニーの先進技術を結集したフラッグシップモデルのXperia 1シリーズと、コスパを追求したスタンダードモデルのXperia 10シリーズの2系統になっています。
かつて1と10の間を埋めていたXperia 5シリーズは、Xperia 5 Vを最後に新モデルが登場していません。
Xperia 1シリーズがよりクリエイター向けに振り切るのであれば、クリエイター志向ではないフラグシップを求めるユーザーの受け皿として、Xperia 5シリーズの復活を望む声も増えるかもしれません。




















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