ahamoの40GB増量は検証のため。ドコモ「料金施策とは独立」
Y.Sakakura

8月1日からドコモがahamoのデータ容量を30GBから40GBに引き上げました。
ドコモが値上げを示唆する中で行われた実質値下げに、喜びつつも戸惑う声がありましたが、ドコモがその狙いを説明しました。
40GBへの増量は利用実態を検証するため
ドコモの前田義晃社長は、終了日未定で行われているahamoの40GB増量について、「今の使い方を実証させてもらいたい」と増量の理由を説明しました。
背景には、トラフィック量が毎年20%増加していることに加え、1セッションあたりのデータ量も増えるなど、コンテンツ自体の容量が大きくなっていることがあります。
こうした変化はユーザー側ではコントロールできず、データ容量が足りるかを気にしながら利用している実情があると指摘しました。
利用環境が変化する中で、どの程度のサービスを提供するのが適切なのか。実際にデータ容量を引き上げ、使い方がどう変わるのかを検証したうえで、今後のサービスに生かしていきたいと語っています。
40GB増量は料金改定とは独立した取り組み
料金プランの値上げについては、さまざまな価格の高騰によってコストが上昇する一方、トラフィックも増え続けていると説明。できる限り品質の高いサービスを提供し続けるには投資が必要で、そのための原資を確保しなければならない状況は他社と変わらないとの考えを示しました。
一方で、ユーザーの理解を得ながら、どのような形で料金に反映していくのがよいのか、現在も検討を続けていると説明。現時点で決まっていることはないとしています。
料金改定を検討する背景を説明しながら、ahamoでは実質値下げともいえる増量を行っていることに整合性がないのではないかとの指摘に対しては、増量は利用実態を検証するための取り組みであり、料金施策とは独立して考えていると回答しました。
現時点で40GBへの増量を恒久化することは決めておらず、料金施策とは切り離して検討していると説明しました。料金については、コストとサービスのバランスを考えながら検討していくとしています。


















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