10月20日にスタートしたSuicaの新しいコード決済サービス「teppay(テッペイ)」
さっそく使ってみたところ、PayPayなどのコード決済アプリと違って、モバイルSuicaアプリを起動したあとに「teppay」タブを選択する必要があり、操作が一手間多いことが気になりました。
ただ、設定を確認してみると、アプリ起動後にteppayの決済画面を直接表示する方法があったので紹介します。
teppayを起動時の初期画面に設定する方法
モバイルSuicaアプリには、ログイン後に最初に表示する画面を変更する機能があります。
この設定をteppayに変更すれば、アプリ起動後にSuicaの画面を経由せず、teppayの決済画面を表示できます。
設定方法するには、モバイルSuicaアプリを起動後、アカウントタブを表示。ログイン後の初期画面設定に進んでteppayを選択します。
なお、設定を変更しただけでは表示が切り替わらず、アプリスイッチャーからモバイルSuicaアプリを終了して再起動すると反映されました。
以降はログイン後にteppayが表示されるため、決済するたびにタブを切り替える必要はありません。
タブ切り替えは不要。でもログイン認証の手間は残る
これでPayPayと同じように素早く決済コードを表示できるかというとそうでもない。
モバイルSuicaアプリは、セキュリティ向上のために自動ログイン機能が廃止されており、ログインには生体認証またはパスワード認証が必要です。
今回の設定は、あくまでログイン後に表示する画面を変更するもので、ログイン認証そのものを不要にすることはできません。
PayPayなどはアプリを起動するとすぐに決済コードが表示されますが、teppayは認証分だけ時間がかかります。
Suicaとteppayを別アプリとして出した方が良かった気がしますが、事前調査では76.1%が決済手段をなるべく分散させず、まとめたいと回答したようです。
JR東日本は、SuicaやPASMOへの親しみや安心感も高いことから、使い慣れたアプリでコード決済を利用できる仕組みにしたと説明しています。
ただ、決済手段をまとめることと、タッチ決済とコード決済を1つのアプリにまとめることは別だと思います。
そもそもSuicaはスマートフォンをかざすだけで支払うのが基本。teppayを同じアプリに組み込んでも、残高や使えるお店は別々です。
結局、1つにまとまったのはアプリだけで、決済手段そのものがまとまったわけではありません。
であれば、アプリを1つにすることよりも、レジで素早く支払えることを優先してほしかったところです。


























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