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JR東日本など磁気乗車券をQRコード乗車券に置き換え。きっぷは投入からタッチへ

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Yusuke Sakakura更新日:2024/06/04 16:31
JR東日本など磁気乗車券をQRコード乗車券に置き換え。きっぷは投入からタッチへ

京成電鉄、京浜急行電鉄、新京成電鉄、西武鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日本、北総鉄道の8社が、現行の磁気乗車券を廃止し、QRコード乗車券(QR 乗車券)に置き換えます。

磁気を活用したきっぷは改札機に投入して利用していましたが、QRコードに置き換わることによって乗車方法も改札機の専用読み取り機にタッチして乗車することになります。

2026年度末以降、QR乗車券へ置き換え

鉄道8社は2026年度末以降、磁気乗車券からQR乗車券への置き換えを順次開始すると発表しました。

今後は利用率が90-95%となっているSuica・PASMOの交通系ICカードや各社のチケットレスサービスを主体にする一方で、利用率が5-10%の磁気乗車券をQR乗車券に置き換えることで、鉄道サービスの持続的な提供を実現するとしています。

QR乗車券に置き換える目的

QR乗車券に置き換える目的は3つ。

1つは駅の自動改札機、自動券売機をはじめとした機器は、磁気乗車券用の機構が複雑かつ鉄道固有の専門性の高さから中期的に維持していくために、持続可能なシステムに移行する必要があるとのこと。

将来にわたって駅の自動改札機、自動券売機等による鉄道サービスを提供していくための移行と説明しています。

もう1つは環境保護の観点です。

磁気乗車券の用紙に金属が含まれていることから、リサイクルにあたって磁気層の分離・廃棄が必要で一定の環境負荷がかかっているとし、よりリサイクルが容易で、環境負荷を低減する容姿に変更可能なQR乗車券に置き換えるとしています。

3つ目はQR乗車券の導入によってきっぷが改札機に詰まる「券詰まり」や自動改札機・自動券売機等のメンテナンス性の向上、故障率の低減につながり、ストレスなく駅を利用できる環境の整備を進めていくためとしています。

QR乗車券とは?

QR乗車券は自動券売機から購入できる普通乗車券(近距離券)に、プリントされたQRコードを改札機のQRリーダーにタッチすることで改札を通過できます。

また、QR乗車券の情報や、入場・出場などの利用状態は、鉄道8社共用のQR乗車券管理サーバーで管理され、8社が同一のシステムを利用することで会社間にまたがるQR乗車券の発券が可能としています。

利用イメージ

QRコードを活用した乗車サービスは、スマホからチケットを購入して表示したQRコードを改札にかざして乗車できるサービスの導入も進む予定です。

JR東日本は新幹線も含めた乗車サービスを2024年度下期に開始予定。東急電鉄は2023年8月30日から実証実験を開始し、2024年1月からはほぼ全駅で実施されています。

また、ゆりかもめでも2024年度中にQRコード認証による乗車サービスがスタートする予定です。

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