「Galaxy Note7」登場。5.7インチ/虹彩認証/防水で8月19日発売。日本発売は？
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Galaxy Note7が発表。8月19日発売。既に日本向けのページも公開
「Galaxy Note7」は、有機EL、5.7インチ、QHD(2,560×1,440ピクセル)のデュアルカーブスクリーンに、キズの付きにくい最新の強化ガラスパネル、ゴリラガラス5を採用したモデル。
ボディデザインは、前面と背面のエッジ部が湾曲する「3Dカーブ」を採用することで、前機種よりも持ちやすさと使いやすさがアップ。
Photo by Samsung Newsroom
また、新たにデュアルカーブスクリーンを採用したことで、ディスプレイのエッジ部分をスライドしてお気に入りのアプリを表示したり、自宅・外出先など場所に応じてよく使うアプリを自動表示する「マイプレイス」などを利用できます。
専用のペンデバイス「Sペン」は、ペン先が1.6mmから0.7mmに細くなり、筆圧の感知レベルも2倍の4,000段階になるなど性能が向上。
Photo by Samsung Newsroom
機能面では、Sペンを使ってビデオの一部を選択してGIF形式でシェアできるほか、画像・テキスト・ウェブページの場合は一部分を選択してシェアすることが可能。ディスプレイ上でSペンをホバリングすると、一部分を拡大表示したり、翻訳機能を利用することもできます。
Photo by Samsung Newsroom
セキュリティ面では引き続き指紋認証を搭載。さらに、スマートフォンとして同社初となる虹彩認証にも対応。画面ロックの解除はもちろん、ウェブサイトへのログインにも利用できます。
Photo by Samsung Newsroom
ストレージは64GBですが、最大256GBのmicroSDに対応します。バッテリーは3,000mAhから3,500mAhにアップ、ワイヤレス急速充電に対応するほか、リバーシブル仕様で表裏気にすることなく充電ができるUSB-Cを搭載。
さらには、水深1.5mに30分間沈めても問題がないIP68等級の防水・防塵に対応。Sペンも同等の防水性能を備えて“水中でも描画可能”と謳っており、例えばお風呂場でSペンを使って文字や絵を書くことができます。
Photo by Samsung Newsroom
プロセッサは、28%処理性能が向上、73%描画性能が向上し、4GBのRAMを備えます。
前述したとおり、アメリカでは8月19日発売。日本での発売日は明らかにされていませんが、既に日本語向けのページが公開されていることから日本での発売も期待できます。
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