先日発表されたNTTドコモの2010年夏モデル「F-06B」を発売前に触ってきました!
超てんこ盛りケータイ!
今回、参加したのは過去にケータイ会議に参加したことのある人向けに開催されている「ケータイ内覧会」。
今回発売前に触ることができたのは、富士通製の「F-06B」。防水機能、指紋認証、無線LAN、Wi-Fiアクセスポイント機能、HD動画撮影などまさに全部入りのハイスペックケータイです。
配られた「F-06B」のボディカラーは「WHITE」です。このアシンメトリーのデザインはディスプレイを回転するヨコモーションだからこそ映えますね。カッコイイ!
で、「F-06B」をもらって初めに目についたのはやっぱりコレ。Androidのランチャーそっくり!
Androidのランチャーと同様に上にずりぃーつとフリックするとメニューが表示されます。正直、フリックの感度はイマイチ。
13M、Milbeaut Mobile搭載、HD録画に対応したカメラの実力は?
やっぱり気になるのはカメラ!というかHD録画!!と、カメラを使う直前まで思っていましたけど、静止画の機能に正直驚きました!「F-06B」はCMOSカメラを採用しています。このCMOSカメラというのは高速撮影ーつまり、連写機能に適していて、よく一眼レフで採用されています。で、僕が驚いたのはそのCMOSカメラの利点を最大に活かした「ベストショットセレクト」。
1回のシャッターボタンを押下したタイミングの0.6秒前と0.6秒後の時間を7回連続撮影して、撮影した7枚の中から「F-06B」が自動でベストショットをセレクトしてくれるという機能。人物撮影時のベストショットは
「ブレ」「まばたき」「笑顔」の3つを総合的に判断してセレクトしてくれるそうな。
ちなみに、ベストショットにはこんな風に王冠マークが表示されます。
で、動画の方はというとHDやフルHDも撮影できるようです。フルHD動画は絶対撮ってこようと思ったんですが、忘れましたw
アクセスポイントモードをサポートした無線LAN。
で、1番楽しみにしてたのはこれですよ。無線LAN機能!前述しましたが、「F-06B」はクライアントだけでなく、アクセスポイントにもなるので、携帯電話がPocket WiFiみたいに使えるというわけ。残念なのはアクセスポイントモード時は電話の着信ぐらいしかできないという所。まぁ、アクセスポイントモードとして利用する時は大抵他のガジェット触ってるわけで、あまり気にならないかもしれませんが。
で、実際に使ってみようと思ったらコレですよ!
「F-06B」をアクセスポイントとして利用する際の注意点として、mopera Uの契約が必須ということ。
iモードの単体契約でもmopera Uを付加した場合でも価格は変わらないようなので、契約する際には是非付加しておくと良いですね。
ちなみに、ドコモ仕様としてクライアントモードでiモードに高速通信はできないようです
「F-06B」の文字入力はどうなの?
「F-06B」にはソフトキーボードとして、QWERTYキーとフリック入力が搭載されていますが、これらの精度がちょっと残念。(文字入力というよりタッチパネル全体の感度がイマイチ?)文字入力のレスポンスでかなり満足できただけに!ここら辺は発売までにしっかり調整されていることを望みます。文字入力の精度さえ上がれば長文とか苦にならないし、むしろ快適に利用できると思います。
「F-06B」総評。
1時間ぐらい?触ってましたが、1時間で触りきれるか!っていうぐらいてんこ盛り。最新のハイスペック携帯を触るのはかなり久しぶりというのもあって操作に慣れるというか操作をこなすのに大変でした。(隣の富士通の社員さん、サポートありがとうございました。)もう何年も前から言ってますけど、携帯電話ってなんだかんだ言っても結局はレスポンスだと思うんですよね。
数値ではiPhoneより上をいってるみたいですが、さすがにそこまでではありません。かなり近いというわけでもないです。まぁ、スマートフォンのiPhoneと比較してもなんの意味もありません。
僕が所有しているauのK002(悪名高きKCP+じゃないよ。)と比較すると、それはもう月とすっぽん。比較にならんぐらい「F-06B」は速い。
これだけ速くて指紋認証、防水機能、HD録画、Wi-Fiアクセスポイント、無線LANなどなど全部入り!オススメします。特にハイスペック大好きな方。
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