NTTドコモが2010年夏モデルとして20機種を発表しました!
docomo PRIME series
・F-06B・N-04B
・P-04B
・SH-07B
docomo STYLE series
・SH-08B・P-07B
・P-06B
・P-05B
・N-06B
・N-05B
・F-08B
・F-07B
・L-04B
docomo SMART series
・SH-09B・N-07B
docomo PRO series
・N-08Bドコモスマートフォン
・BlackBerry Bold 9700・dynapocket T-01B
・LYNX SH-10B
サービスも凄い!
PC接続時の「パケ・ホーダイ ダブル」上限額が値下げ!
NTTドコモの2010年夏モデルでは、「F-06B」、「N-04B」、「N-08B」の3機種がWi-Fiアクセスポイントに対応していますが、これに伴いパソコンなどの外部機器に接続した際の通信料金の上限額が6月1日より1万3650円から1万395円に値下げされました。Wi-Fiアクセスポイントを利用する際は、下り最大128kbps/上り最大64kbpsの「128K通信」または下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbpsのどちらかを選べますが、「128K通信」ならば上限額はスマートフォン利用時の価格と同じ5985円で利用可能です。
この値下げはなかなか凄いんですよ。スマートフォンも携帯電話もノートパソコンも持ってるガジェットヲタクは「Pocket WiFiみたいなモバイルルーターを使って料金を統合管理 or もっとスマートに使いたい・・・でもPocket WiFiは2年縛りじゃないと高いし電波はどうなの?」という思いを持っている人が相当数いると思います。
そんな人にオススメなのがWi-Fiアクセスポイントですよ。XperiaやHT-03AなどNTTドコモのスマートフォンを持っている人は特に。何がオススメなのかというと、1万395円でスマートフォンも携帯電話もノートパソコンも全て料金を統合的に管理できちゃいます。
肝心なのは料金。
1.携帯電話とPocket WiFiにてその他ガジェットを利用する場合
・携帯電話(パケホーダイ ダブル、FOMAタイプSS_バリュー、mopera U):約7500円
・Pocet WiFi(スーパーライトデータプラン、縛りなし):5980円
合計:1万3480円
2.携帯電話のWi-Fiアクセスポイントでその他ガジェットを利用する場合
・携帯電話(パケホーダイ ダブル、FOMAタイプSS_バリュー、mopera U):約1万2000円
合計:1万2000円
※どちらも端末の分割料金なし。
※どちらも通話をほとんどしない僕みたいな人の料金です。
※Wi-Fiアクセスポイントはmopera Uの契約が必須
携帯電話で全て管理した方が若干価格的には良いみたいですね。Pocket WiFiを2年縛りで利用した際にはほぼ一緒です。
あとは、Nexus OneなどSIMフリー端末を利用しているユーザー。現在、SIMフリー端末などNTTドコモ指定以外の端末でパケ・ホーダイ ダブルを利用すると上限額が1万3650円になります。やっぱり1万3650円は高い。でも、1万395円でNexus Oneもノートパソコンもその他ガジェットも使えてしまうと考えたらまぁそれ相応かなと。
しかし、イー・モバイルとNTTドコモのインフラを比較したらやっぱりNTTドコモですよね。
9月にXperiaでもiモードメールが利用可能に。
まだちょっと先の話しですが、Xperiaなどスマートフォンでiモードメールが利用可能になる「spモード」が発表されました。iモードメールは専用のアプリが提供されることで利用可能になり、絵文字だけでなくデコメなども利用できるそうですよ。
また、spモードはiモードメールだけだでなく、有料アプリの決済を毎月の利用料金に上乗せできたり、アクセス制限サービスも提供されるようです。
いくらで提供されるのかが気になりますね。525円だと高い・。315円なら妥当。iモードとmopera Uの同時契約が0円ならこっちも・・・って期待。
6月中旬に「ポータブルWi-Fiを」提供!
バッファロー製の「ポータブル WiFi」も発表されました。6月1日から9月30日の期間中に2年縛りを条件に申し込むと月額利用料金が9765円から4410円(1年間のみ2年目から5980円)まで値下げされます。ドコモのインフラでこんなに安く使えるのはものすごく魅力的!気になるバッテリーの駆動時間は通信時で6時間だそうです。Pocket WiFiは4時間。ドコモのインフラだと電波を探す時間が減ると思うので実測どれぐらいになるのか楽しみです。本体重量は105gとかなり軽め。
秋にはAndroid 2.1採用の「GALAXY S」を発売!
今年の3月にサムスン電子より発表されたAndroid OSを採用した「GALAXY S」が秋頃に発売されることも発表されました!海外では既にボーダフォンが予約を受け付けています。「GALAXY S」の目玉機能はキートップをなぞるだけで文字入力ができる「Swype」を搭載していること。
ドコモキャピタルがこのSwypeを日本語に対応させるためにSwypeの開発元に100万ドルの出資をしていたことは既にお伝えしました。
日本語の対応は2010年内とされていたので、この「GALAXY S」にはおそらく日本語化されたSwypeが搭載されていることでしょう。日本語Swypeがどれほどの出来なのか期待したいです。
端末もサービスもやっぱりドコモ!
今回の2010年夏モデルは正直、ドコモの一人勝ちですかね。端末もサービスも凄い。サービスで注目なのはアクセスポイントWi-Fiとspモード。特にspモードについてはドコモのSIMカードを使っていれば機種問わず利用できるのか気になります。アプリでの提供ということで、端末依存となりそうですが・・・。ここら辺はSIMフリーを推しているドコモだからこそ頑張って欲しい!
端末はやはり「F-06B」。ケータイ内覧会で触りましたけど本当に1時間ではとてもじゃないけど触りきれません。それぐらいてんこ盛り。指紋認証、防水機能、HD録画、アクセスポイントWi-Fi聞いただけでゾクゾクします。
今夏最も携帯電話を熱くするのはドコモと見て間違いない!