東芝とシャープがApple向けに有機ELの生産を計画していることが明らかになりました。
両社はAppleが発売するiPhone向けに有機ELの大型投資を行い、投資額はそれぞれ1000億円になるとのことです。
iPhone 5はRetina Displayが続投かも。
東芝とシャープ、米アップル向け有機EL生産を計画:日刊工業新聞
iPhone 4で噂が浮上し、結局採用されることはありませんでしたが、ついにiPhoneにも有機ELが採用されることになりそうです。
有機ELは映像を液晶ディスプレイよりも綺麗に出力することができますが、屋外ではディスプレイが見にくいなどと行った問題も抱えています。
個人的に1番気になるのは有機ELは在庫不足に陥りやすいということ。記憶に新しいのが「HTC Desire」ですね。発売から発売中止に至るまでほとんどの期間において有機ELの在庫不足によってモノが店頭にないという状況が続きました。
iPhone 6に採用されるとなれば恐らく「HTC Desire」とは比べ物にならないぐらいの生産台数になるでしょうね。iPhone 6はiPhone 4以上に入手し辛い状況に陥るかも。
あ、iPhone 6と記載しているのは間違いではありません。量産時期が2012年春からとのことなので時期的にiPhone 6になると思います。
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