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iPhone 16e / 17が月額1円〜に。噂される17eを待つべき?今買うべき?

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025/12/21 10:00
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iPhone 16e / 17が月額1円〜に。噂される17eを待つべき?今買うべき?

年末商戦に合わせてiPhoneが、各キャリアで大きく値下げされています。

ソフトバンクは月額1円でiPhone 17を、ドコモは月額1円でiPhone 16を、楽天モバイルは月額1円でiPhone 16eを、その他のキャリアも毎月数百円の支払額で手にすることができます(のりかえと端末の返却が条件)。

一方で、2026年初頭の発売が噂されているiPhone 17eを待つべきか、悩んでいる人もいるかもしれません。

この記事では、iPhone 17eの噂を踏まえつつ、価格が大きく下がっている今、あえてiPhone 16eを選ぶ判断は悪くない理由を整理します。

日常使いなら普通に使えるiPhone 16e

iPhone 16eは、iPhone 14とほぼ同じ見た目で、10万円を切る価格設定を実現しています。

画面サイズは6.1インチ、顔認証のFace IDを備えています。内部にはA18チップと8GBのメモリを搭載。iPhone 16に搭載されたチップと名前こそ同じですがGPUのコアがひとつ少ない仕様です。

性能には差があり、特にグラフィック性能はiPhone 15と同程度に収まっています。高い処理能力を必要とするゲームを問う時間遊ぶ用途には向いていませんが、日常使いで性能不足を感じる場面はほぼありません。

iPhone 16eのカラー

割り切りはあるが、カメラの評価は高い

価格を抑えたiPhone 16eには、シングルカメラが採用されています。

48メガピクセルの高画素センサーによって、光学相当の2倍ズームに対応。特に机に置かれた料理など、手の届く範囲の被写体を影を入れずに撮影するのに便利です。

iPhone 16eで撮影した写真
iPhone 16eで撮影した写真

注意点はイメージセンサーのサイズが小さく、低照度環境では被写界深度が浅く、シャープネスも低下しやすいと指摘されていること。ただ、iPhone SE (第3世代)が対応していなかったナイトモードにも対応し、暗所撮影でも明るい写真を撮影できます。

カメラコントロールは搭載されていません。露出やズームなどカメラ設定を調整する機能はあまり役立ちませんが、カメラを素早く起動してシャッターチャンスを逃さないという点では便利。

筆者もカメラの起動はほとんどカメラコントロールで行ってます。

ノッチ付きのディスプレイ

ノッチ付きのディスプレイ

ディスプレイは旧来のノッチを採用しています。

ダイナミックアイランドには非対応ですが、登場時の期待に反して、ダイナミックアイランドが劇的に進化したこともなく、「なくては困る存在」ではありません。

便利だと感じるのは懐中電灯の光量調整ですが、日常利用において、ノッチで困る場面はほとんどありません。

優秀な電池持ち

iPhone 16eには、C1モデムが初めて採用されています。

当初は動作について不安の声もありましたが、通信品質に対する不満の声が聞かれることはなく、電池持ちを評価する声が多いのが印象的です。

Appleが公表している電池持ちも、iPhone 16と比べて最大4時間長い駆動時間が示されています。

Apple Intelligenceにも対応。SiriがChatGPTと連携
Apple Intelligenceにも対応。SiriがChatGPTと連携

また、見逃されがちな進化として、衛星通信への対応があります。

圏外でも緊急通話が可能。衛星経由でメッセージを送受信できる機能も日本でようやく開始となりました。

衝突事故検出にも対応しています。万が一の自動車事故で反応がない場合、自動的に緊急通報を行う機能は、使わずに済むのが理想ですが、備えておいて損はありません。

防水性能もIP68に対応し、水深6メートルで最大30分。SE(第3世代)のIP67から強化されています。

iPhone 17eを待つべき人は?

後継モデルとされるiPhone 17eは、2026年初頭の発売が有力視されています。

iPhone 16eと同じ2月、または5月という噂もあり、時期はまだ流動的です。

これまでの噂によると、ディスプレイは引き続きSuper Retina XDRを採用。残念ながら120Hz表示はiPhone 17に限定されます。

ベゼルが細くなるという情報もありますが、ダイナミックアイランドの採用はやや懐疑的に見られています。

ほかにも待望のMagSafe対応、高性能・高効率のA19チップ、モデムのC1Xへのアップグレードなど、順当な進化を期待できそうです。

一方で、カメラは引き続きシングルレンズになる見込みです。

結論:いま安く新品iPhoneが欲しいなら16eでも

スマホの買い替えを検討している人が懸念すべきなのは値上げです。

AIの劇的な進化とともに、世界中でメモリの確保競争が発生。それに合わせて価格も高騰しています。こうした影響が、今後のiPhoneの価格に反映される可能性も否定できません。

既存モデルが値上げされるケースはそれほど多くありませんが、新機種の登場と同時に価格が引き上げられることは珍しくありません。

そのため、iPhone 17eが値上げされた価格で登場する可能性も考えられます。

最新機能やより高い性能を重視するなら、iPhone 17eを待つ価値はあります。一方で、日常使いの完成度と価格のバランスを重視し、今使っているスマホに感じている電池持ちの不安や動作の遅さから、できるだけ早く解放されたいのであれば、安くなっているiPhone 16eやiPhone 17を選ぶのも悪くない判断と言えそうです。

iPhone 16eの価格

docomo
容量128GB256GB512GB
機種代金118,910円139,920円179,960円
新規契約
負担金▼23ヶ月目に返却43,670円毎月の支払額1,898円/月▼23ヶ月目に返却64,680円毎月の支払額2,812円/月▼23ヶ月目に返却84,920円毎月の支払額3,692円/月
機種変更
負担金▼23ヶ月目に返却60,830円毎月の支払額2,644円/月▼23ヶ月目に返却71,280円毎月の支払額3,099円/月▼23ヶ月目に返却90,200円毎月の支払額3,921円/月
のりかえ
負担金▼23ヶ月目に返却1,177円毎月の支払額51円/月▼23ヶ月目に返却20,680円毎月の支払額899円/月▼23ヶ月目に返却40,920円毎月の支払額1,779円/月
au
容量128GB256GB512GB
機種代金112,800円129,800円167,800円
新規契約
負担金端末返却で27,547円毎月の支払額1,197円/月端末返却で34,100円毎月の支払額1,482円/月端末返却で51,900円毎月の支払額2,256円/月
機種変更
負担金端末返却で38,547円毎月の支払額1,675円/月端末返却で45,100円毎月の支払額1,960円/月端末返却で62,900円毎月の支払額2,734円/月
のりかえ
負担金端末返却で5,547円毎月の支払額241円/月端末返却で6,600円毎月の支払額286円/月端末返却で24,400円毎月の支払額1,060円/月
SoftBank
容量128GB256GB512GB
機種代金119,088円141,120円180,720円
新規契約
負担金▼13ヶ月目に返却43,960円▼25ヶ月目に返却54,920円毎月の支払額1,830円/月▼13ヶ月目に返却47,980円▼25ヶ月目に返却62,960円毎月の支払額2,165円/月▼13ヶ月目に返却47,980円▼25ヶ月目に返却62,960円毎月の支払額2,165円/月
機種変更
負担金▼13ヶ月目に返却54,960円▼25ヶ月目に返却65,920円毎月の支払額1,830円/月▼13ヶ月目に返却63,720円▼25ヶ月目に返却83,440円毎月の支払額2,560円/月▼13ヶ月目に返却63,720円▼25ヶ月目に返却83,440円毎月の支払額2,560円/月
のりかえ
負担金▼13ヶ月目に返却12円▼25ヶ月目に返却24円毎月の支払額1円/月▼13ヶ月目に返却15,032円▼25ヶ月目に返却19,064円毎月の支払額336円/月▼13ヶ月目に返却15,032円▼25ヶ月目に返却19,064円毎月の支払額336円/月
Rakuten
容量128GB256GB512GB
機種代金104,800円120,500円153,800円
新規契約
負担金端末返却で52,392円毎月の支払額2,183円/月端末返却で30,312円毎月の支払額1,263円/月端末返却で44,760円毎月の支払額1,865円/月
機種変更
負担金端末返却で52,392円毎月の支払額2,183円/月端末返却で60,240円毎月の支払額2,510円/月端末返却で76,896円毎月の支払額3,204円/月
のりかえ
負担金端末返却で24円毎月の支払額1円/月端末返却で30,312円毎月の支払額1,263円/月端末返却で44,760円毎月の支払額1,865円/月
Y!mobile
容量128GB256GB512GB
機種代金119,088円141,120円180,720円
新規契約
負担金割引適用で27,336円毎月の支払額1,139円/月割引適用で33,912円毎月の支払額1,413円/月割引適用で46,632円毎月の支払額1,943円/月
機種変更
負担金割引適用で44,016円毎月の支払額1,834円/月割引適用で61,560円毎月の支払額2,565円/月割引適用で74,280円毎月の支払額3,095円/月
のりかえ
負担金割引適用で4,920円毎月の支払額205円/月割引適用で17,568円毎月の支払額732円/月割引適用で30,288円毎月の支払額1,262円/月
UQ mobile
容量128GB256GB512GB
機種代金112,800円129,800円167,800円
新規契約
負担金端末返却で27,547円毎月の支払額1,197円/月端末返却で34,100円毎月の支払額1,482円/月端末返却で51,900円毎月の支払額2,256円/月
機種変更
負担金端末返却で38,547円毎月の支払額1,675円/月端末返却で45,100円毎月の支払額1,960円/月端末返却で62,900円毎月の支払額2,734円/月
のりかえ
負担金端末返却で5,547円毎月の支払額241円/月端末返却で17,600円毎月の支払額765円/月端末返却で35,400円毎月の支払額1,539円/月
Apple
容量128GB256GB512GB
機種代金99,800円114,800円144,800円

  • ドコモの「いつでもカエドキプログラム」の負担金は24回払いで購入後、23ヶ月目までの特典利用の申し込みとスマホの返却が条件です。
  • auの「スマホトクするプログラム」の負担金は24回払いで購入後、13カ月目~25カ月目までの特典利用の申し込みとスマホの返却が条件です。
  • ソフトバンクの「新トクするサポート(プラス)」の負担金は48回払いで購入後、13ヶ月目以降に特典利用を申し込みとスマホの返却が条件です。「あんしん保証パックサービス」や「早期利用料」、「特典利用料」の支払いも必要です。
  • Y!mobileの価格は、契約するプランによって割引額が異なります
  • UQ mobileの価格は、機種購入と同時にトクトクプラン/コミコミプランと増量オプションIIに加入した場合の価格です
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