ドコモ、3ヶ月で130万台のスマートフォンを販売。今秋にはXi対応のスマートフォンを投入!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

スマートフォンの販売成績については、第1四半期だけで130万台の販売台数を記録。昨年1年間の販売台数は255万台で、たった3ヶ月で半数以上を販売したことになり、NTTドコモが今年の目標としている”2011年度の販売台数600万台”の3分の一を達成したことになります。
また、年末や年度末を考慮すると約100万台程度の目標台数の上乗せが見込めるとのこと。
今夏モデルのスマートフォンについては、「GALAXY S2 SC-02C」が約33万台、「Xperia acro SO-02C」が約23万台、「MEDIAS WP N-06C」が21万台を出荷したとのこと。
2011年秋に高速通信規格のLTEを採用した「Xi」対応のスマートフォン4機種とタブレットPC2機種を投入する計画があることを明らかにしました。
さらに、先日auから発表された「IS12T」に続いてWindows Phone 7搭載のスマートフォンを冬モデルの投入はないものの、来年夏あたりでの投入を検討しているとのこと。
「Xi」については、第1四半期の契約者数が12万1000件で、7月28日時点では19万2000件となっており、順調に契約者数を伸ばしているようです。
Xi対応のスマートフォンは以前より今秋~今冬に投入するとされていましたが、タブレットPC2機種スマートフォンも4機種が投入されるようですね。Xiの対応エリアはまだまだ全国での利用できるレベルではありませんが、これを機に対応エリアも急速に拡大されるのではないでしょうか。
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