イー・アクセス、下り最大75MbpsのLTE対応データ通信サービス「EMOBILE LTE」を3月より提供開始!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

情報元:【LTE】次世代高速通信EMOBILE LTE | イー・モバイル
「EMOBILE LTE」の対応エリアは2012年6月末に東名阪の主要都市において人口カバー率99%、2013年3月には全国において人口カバー率70%を目指すとしています。
ちなみに、LTEの対応エリア圏外では下り最大42Mbpsの「EMOBILE G4」に接続するとのこと。
「EMOBILE LTE」の対応端末としてモバイルWi-Fiルーター2機種が発表されました。
「Pocket WiFi LTE(GL01P)」は、Huawei製のモバイルWi-Fiルーターで、同時に10台まで接続が可能となっています。連続通信時間は約9時間、待機時間は約200時間でバッテリーの交換はできません。重さは約140g。
「Pocket WiFi LTE(GL02P)」は、AnyDATA製のモバイルWi-Fiルーターで、GL01Pとの違いはバッテリーの取り外しが可能なことや、重さが123gと軽量であること。GL01Pが搭載しているmicroSDHCは非搭載となっています。
どちらの機種もWi-Fiの認証はWEP、WPA、WPA2を利用することが可能とのこと。
朝の日経の報道ではソフトバンクとほぼ同じ価格で提供するとのことでしたが、料金プランは発表されませんでした。ソフトバンクが発表した料金プランを考慮して再度検討に入ったのでしょうか。
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