iPhoneユーザーがバッテリーに対して疑問を感じるようになったのはマルチタスク機能が追加されたiOS4からでしょうか。iOS5では通知機能など200以上の新機能が追加されたことにより、バッテリーに対する不満はさらに大きなものとなりました。
しかし、「iPhone5」ではバッテリーの問題が解消されるかもしれませんよ。
情報元
Photos of purported next-gen iPhone’s thinner, higher capacity battery: 3.8V, 1440 mAh | 9to5Mac | Apple Intelligence
9to5Macが閲覧者より寄せられた「iPhone5」のバッテリー画像(当記事トップ画像)を掲載しています。その画像からはバッテリー容量が1440mAhであることがわかります。
これまでのiPhoneに搭載されてきたバッテリーの容量は以下のとおり。
・iPhone 4S:1430mAh
・iPhone 4:1420mAh
・iPhone 3GS:1219mAh
・iPhone 3G:1150mAh
・iPhone:1400mAh
インセル式のタッチパネルを搭載することから「iPhone5」の薄さは7.6mmと極薄になると伝えられていたので、ディスプレイのサイズとともにデバイスのサイズが大きくなってもバッテリーの容量は従来のままか小さくなると表いましたが、10mAhとはいえiPhone 4Sよりも容量アップされるのは嬉しいですね。
ただ、10mAhではユーザーの不満を解消できるまでには至らないかもしれませんね。