Apple、詐欺行為を受けてAppStoreの仕様を変更。

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Yusuke Sakakura最終更新日:2014/10/11 23:26

Apple、詐欺行為を受けてAppStoreの仕様を変更。


AppleはAppStoreの仕様を変更したようです。変更内容は開発者がアプリページに掲載できるアプリのスクリーンショットを審査時から変更できないようにしたというもの。

詐欺行為を受けての仕様変更か

AppStoreに公開されるiPhoneやiPadで利用できるアプリは全てAppleの事前審査を受けることとなりますが、最近では審査を通過してAppStoreに公開された後にスクリーンショットを全く別のものに置き換えるという、いわゆる”詐欺行為”が行われていました。

Appleはこの詐欺行為に対する対策を取ったものと思われます。

開発者は無駄なスクリーンショットを作ることに?

Appleの審査を受ける際にはアプリだけでなくスクリーンショットも提出する必要があり、審査に通らなければアプリの内容またはスクリーンショットを修正し、再審査を受ける必要がありますが、Appleのポリシーに反する(将来iOSでサポートを検討されている機能を有するもの等)等で却下される場合は再審査を通過する可能性はゼロに近く、開発者は無駄なスクリーンショットを作ることとなりますね・・・。
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