NTTドコモは本日開催した2013年3月期決算説明会にて、2013年夏モデルを5月中旬に発表することを明らかにしました。
情報元
説明会資料 | 企業情報 | NTTドコモ
2013年夏モデルの発表機種数は減少へ
ドコモの加藤薫社長は同説明会にて、今後は「最先端」「安心・使いやすい」という2ポイントを追求し、さらにはラインナップを絞込み、主力機種にリソースを集中する方針であることを明らかにしました。NTTドコモの2013年春モデルとして12機種を発表しましたが、2013年夏モデルの発表機種数は大きく減ることになりそうです。
iPhoneの販売についてはこれまでと変わらない姿勢を示す
質疑応答にて2013年度の計画にiPhoneの販売を含んだものなのか聞かれたところ、「入っていない」と返答。理由としては、これまで説明してきた状況と何も変わっていないためと説明しました。
何も変わっていないというのは、Appleから求められている「iPhoneの販売台数をドコモが販売するスマートフォンの2割〜3割を売り上げる」という条件をのむことも緩和されることも現時点では無いということだと思います。
また、2013年の後半に投入を予定するTizenについては何も触れられませんでした。
コメントを残す