スマートフォンのカメラは高性能化をたどって現在ではちょっとしたデジカメに匹敵するぐらいの綺麗な画像を撮影することができました。
ただ、ズームについてはスマートフォンのボディが薄いこともあって満足なものはなかなかありませんが、ソニーは外付けのカメラを発売することでそれを解消するかもしれません。
10倍ズーム、1800万画素CMOSの外付けカメラを開発
リークされたソニーモバイルの外付けカメラ「DSC-QX10」と「DSC-QX100」の画像は以下です。日本でドコモから発売された「Xperia Z SO-02E」に取り付けていることから日本でも発売されるものと思われます。外付けカメラの磁気によってAndroidやiPhoneに取り付けることができ、Wi-FiやNFCを介してカメラを操作できるとのことでXperia向けとされていますが、他のスマートフォンでも利用できるようです。
気になるスペックについては1/2.3インチのレンズを搭載した1800万画素のCMOSカメラになるとのこと。10倍ズームにもサポートするとのことです。
上記の画像では「Xperia Z SO-02E」に取り付けていますが、以下の画像はXperia Honamiに取り付けているのではないかとされています。
GALAXY CameraやGALAXY S4 Zoomなどズームに特化したカメラもありますが、形状はデジカメ寄りで重さもそれなりにあるため、スマートフォンとして利用するには使いにくくなっています。ソニーモバイルが9月開催のIFAで発表するとされる外付けカメラはズームに加えてそういったところも解決してくれるかもしれませんね。
【2013/8/13 10:47 更新】
NFCだけでなくWi-Fi経由でも操作可能とのことで一部内容を変更しました。
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