ドコモ、下り150MbpsのLTE対応エリアを拡大ー12月中に山手線全駅で対応へ
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:28

下り最大150Mbpsに対応するのは2013年冬モデルから
【山手線LTE高速化プロジェクト】本日より新宿駅・大崎駅・巣鴨駅で混雑時でも快適に通信がご利用できる「受信時最大150Mbps」のdocomo LTE Xiサービスを開始しました。12月中に山手線全駅で「受信時最大150Mbps」のXiサービスを開始する予定です。
— NTTドコモ (@docomo) 2013, 12月 2
下り最大150Mbpsの高速データ通信サービスには2013年冬モデルから対応しており、2013年夏モデル以前の機種で利用することができません。
また、iPhone 5sとiPhone 5cについても下り最大150Mbpsには対応しておらず、下り最大100Mbpsまでの対応となっています。
回線の混みあう山手線でどれほどの速度が出るのでしょうか
東京では既に原宿駅または神宮前駅周辺で利用することができ、2013年冬モデルの「ARROWS NX F-01F」をモニターする機会があったので実際に体験してきましたが、下り30Mbps〜85Mbpsを計測していました。
▼体感速度など詳しいレポート内容はこちらからどうぞ
平日の原宿駅周辺もそれなりに混み合っていたかと思いますが、世界でも有数のトラフィックをほこる山手線でどれほどの速度を計測するのか気になりますね。
通勤で使っている方は明日の通勤時にでも測ってみてはどうでしょうか?
コメントを残す