12月19日(木)にドコモから発売が決定している「Xperia Z1f」のグローバルモデルとされる「Xperia Z1s(Amami)」がFCCを通過したことが明らかになりました。
「Xperia Z1f」は、4.3インチのディスプレイを備えた小型のスマートフォンとなっていますが、CPUとRAMはフラグシップモデルの「Xperia Z1」と同じスペックになっています。
Xperia Z1s、2014年1月開催のCES2014で発表か
FCCが公開した資料には「Xperia Z1s」の設計図が含まれていました(当記事トップの画像)また、公開された資料からはGSM/W-CDMA/LTE/Wi-Fiに対応することが明らかになっていますが、auが提供するCDMA2000はサポートしていません。
ドコモから発売されるコンパクトなスマートフォンの「Xperia Z1f SO-02F」は魅力的ですが、支払総額が7万9800円と発表されていて、ちょっと手を出しづらいなーと思っていてグローバルモデルに期待していましたが、「Xperia Z1s」がサポートするLTEの対応バンド数が1/2/3/4/5/7/8/20、W-CDMAの対応バンド数が1/2/4/5/8となっており、日本での対応周波数が限られることからこのモデルが技適を通過して日本で発売ということはなさそうですね。
ちなみに、「Xperia Z1s」は来年1月に開催されるCES 2014にて発表されることが予想されています。
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