【訂正】iPodが10年以上の歴史に終焉かー売り上げは全体のたった2%に

Yusuke Sakakura

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2014/10/11 23:28
【訂正】iPodが10年以上の歴史に終焉かー売り上げは全体のたった2%に

iPodシリーズの最新作は2012年9月に第5世代のiPod touch(カメラを除いたモデルが2013年に発売)と第7世代のiPod nanoが最後となっていました。

クックCEO「iPodのビジネスに終わりが近づいている」

SankeiBizによると、ティム・クックCEOはiPodが終わりに近づいていると投資家向けの説明会で明らかにしたようです。

「アイポッドのビジネスに終わりが近づいていることは、わが社の社員なら全員が知っていると思う」

 英BBC放送は、クック氏が今月27日に行われた説明会でこう発言したと伝えた。

引用元:存在意義失った「iPod」 クックCEOが終焉示唆、故ジョブズ氏も予言 (1/4ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

国内ではiPhoneのシェアが約70%近くとの調査結果が出ており、iPodの需要が落ちていることは容易に想像ができます。

また、海外ではiPhoneのシェアが50%未満になっているため、まだiPodの需要はまだありそうな気がしますが、最近ではOSに関わらず、スマートフォンに音楽プレイヤー機能がついているため、国内外で携帯オーディオプレイヤーの市場が冷えてきているのでしょうね。

それを示すように最近、iPodを使っている人はあまり見ませんよね。iPhoneやスマートフォンで音楽を聴いている人がほとんどです。

ただ、iPod Classicは160GBとかなりの楽曲を持ち運びできますし、iPod nanoとiPod shuffleの小型と軽量さはランニングなどの運動には最適です。また、iPhoneよりも安いiPod touchなどiPhoneにない魅力も持っているわけですが、Apple全体の売り上げのたった2%にまでiPodの売り上げが落ち込んでいるとなると、生産・販売中止となるのもやむを得ないですね。

iPodの生まれ変わりとなる”革新的な新製品”の登場はあるか

iPodが終わるとなれば次のApple製品に注目が集まるわけですが、ティム・クックがCEOに就いてから革新的な新製品の投入はまだなく、就任以降はジョブズがCEO時代に発表された製品を改良したものばかりです。

SankeiBizにあるようにAppleファン向けの海外ニュースサイトCult of Macのライターが「クック氏は投資家に見捨てられたくないなら、革新的な新製品を投入すべきだ」と発言したようですが、これは一部の熱狂的なファンの意見ではなく、全Appleファンの意見でしょう。

革新的な新製品として噂されているのは「iWatch」ですが、まだまだ具体的な噂はでてきません。クック氏は1つのプロダクトを終わらせるだけでなく、革新的な新製品を生み出すことができるのでしょうか。

【2014/2/1 18:55 更新】SankeiBizがソースとしたBBCの記事によると、ティム・クック氏の発言は「iPodのビジネスは縮小している」にとどまっており、「ビジネスに終わりが近づいている」という発言は誤訳だったようです。お詫びして訂正いたします。

“I think all of us have known for some time that iPod is a declining business,” said Apple boss Tim Cook earlier this week, speaking during a conference call discussing the company’s latest earnings report.

引用元:BBC News – Apple’s iPod: is the end nigh?

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