現地時間の6月2日より開催されると発表されていたApple主催の開発者向けイベント「WWDC 2014」のスケジュールが公開されました。
開催初日の日本時間6月3日より基調講演が開催され、その場でiOS 8が発表されるものと思われます。
iOS8はどんなOSになる?どんな新機能に期待する?
昨年のWWDC 2013では、フラットデザインが採用されたiOS 7が発表され、iOS同士でカンタンに画像やURLを送信できる「AirDrop」やWi-FiやBluetooth、機内モードをカンタンにオン⇔オフできる「コントロールセンター」などの機能が発表され、提供時期や対応機種についても明らかにされていました。あの発表から約1年が経ったわけですが、最近提供されたばかりのiOS 7.1でiPhoneをカーナビ代わりにできる「CarPlay」が発表されるなど大規模なアップデートが配信されているので、iOS 8ではどんな新機能が発表されるのか気になるところです。
個人的に期待したいのがMacとiPhone間の「AirDrop」対応ですね。これができると画像の連携がチョーラクになるのですが、どうでしょうか。
あとは、テザリングまわりでしょうか。テザリング起動中にレイアウトが崩れるアプリが結構あるので、ステータスバーのデザインが変わらないようになれば良いなーとか、コントロールセンターからテザリングをオンできると嬉しいですね。時間指定できる「おやすみモード」のショートカットっていらないよね・・・?
iOS 8では健康管理機能が追加?
信憑性のある情報ではありませんが、iOS 8ではGALAXYやXperiaなどAndroidで流行りつつある健康管理機能が追加されると噂されています。iPhone 5sでユーザーの動きを収集するモーションコプロセッサが搭載され、フィットネスアプリやライフログアプリが一時的に流行りましたが、ホントに一時的なもので終わってしまいました。
不発に終わった原因の1つとしてはサードパーティ製のアプリでしか利用できなかったことが挙げられますが、Appleが標準アプリとして提供すれば、この問題は解消できるでしょう。健康管理機能が流行れば、Appleお得意のアクセサリで大きく儲けることもできるでしょうし、確かに可能性は高いかもしれません。
WWDC 2014の基調講演は今日から12日後です。首を長くして待ちたいと思います。
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