今やスマートフォンにインストールしていない人を見つける方が難しくなりつつあるコミュニケーションアプリの「LINE」
アプリの開発を手がけるLINE株式会社が日本またはアメリカでの株式上場を検討していると昨日報じられましたが、本日になって上場を検討していることを正式に認めたようです。
LINE、証券取引所に上場申請書を既に提出
LINEの株式上場に関しては、昨日報じられ、LINEの広報部は「決まった事実はない」とコメントしていました。ところが、今日になって上場申請書などを証券取引所に提出したことを複数の報道機関に向けて明らかにしたようです。LINEによれば、東京証券取引所などの関係機関に上場申請書など一定の書類を提出したという。しかし、現時点では、最終的な上場可否、上場取引所、上場の時期などについて、具体的に確定された事項はないとしている。今後については、具体的な内容が確定する時点、または1カ月以内に再開示するとしている。
情報元:LINE、「上場を検討している」と正式コメント–日本または米国で – CNET Japan
LINEの林史子広報担当は16日、ブルームバーグ・ニュースに電子メールで、「日本および米国での上場を検討している」とし「東証などの関係機関に上場申請書など一定の種類を提出した」ことを明らかにした
引用元:LINEの林史子広報担当は16日、ブルームバーグ・ニュースに電子メールで、「日本および米国での上場を検討している」とし「東証などの関係機関に上場申請書など一定の種類を提出した」ことを明らかにした
LINEが当初否定した報道を今日になって正式に認めたということで、これまで何度も報道されてきたLINEの株式上場がようやく実現するようです。
LINEの株式上場は秋ごろにも承認され、11月ごろに上場されると見られています。また、時価総額は1兆円を超え、LINEは上場で得た資金を元にさらなる海外展開とアプリの開発に注力すると報じられています。
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