NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは、気象庁が今秋に開始が予定されている緊急地震速報を携帯電話のメールで一斉送信するシステムの開発に、それぞれのキャリアが着手すると発表した。
本当の反撃は905iシリーズからでしょう。
iモードやEメールなどを使用して災害情報などを配信するシステムで多数のユーザーに一斉配信する場合には、輻輳や遅延が起こる可能性があるため、3社はこのような影響を受けることなく緊急情報を配信できるシステムの開発を目指すとのこと。
新システムに対応するためにはそのシステムに対応した携帯電話端末が必要となるが、その速報を受信できる端末をドコモは年内に、KDDIは来春ごろに発売する。ソフトバンクは2008年度内としている。
ドコモの905iシリーズは年末に発売されると予想されるため、この新システムに対応するのは同シリーズから対応されると思われる。