Apple、2021年の初売り開始！Mac、AirPodsなど最大18,000円を還元

Yusuke Sakakura公開日：2021/01/02 0:05

Appleが2021年の初売りの開催を開始した。初売りは1月2日と3日の2日間にわたって開催。

2016年以降は大人気となっていたLucky Bag（福袋）の販売が行われず、2021年も対象製品の購入で最高18,000円分のApple Storeギフトカードがプレゼントされる還元式の初売りセールが実施。今年もiPhone、iPad、AirPods、MacBookなどが初売りの対象となっている。

目次

• Appleの初売りとは？
• 2021年Apple初売りの対象商品
• 開催日時・内容

Appleの初売りとは？

Appleの初売りは2004年が始まり。2003年11月に米国外に初めてオープンしたApple銀座で1月2日にLucky Bag（福袋）が販売された。

最初のLucky Bagには27,000円でウェブカメラやマウス、ソフトウェア／アプリケーション、1割引のクーポン券など6万円相当が入っていたようだ。

雪が降るなかでも長蛇の列を作ったLucky Bagは2015年を最後に販売終了。2016年は初売りセールすら開催されず、2017年の再開以降は対象商品の購入でApple Storeギフトカードによる還元セールにリニューアルされている。

ちなみに、Apple Storeギフトカードは、Apple公式サイトとApple StoreにてiPhoneやiPad、Mac、その他アクセサリなどを購入する際に使用できるカード。有効期限はないためいつでも利用可能だ。

2021年Apple初売りの対象商品

2021年の初売りでは、大人気のフルワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」や「AirPods」、第2世代の新しいiPhone SE、iPhone 11、HomePod、iPad Proなどが対象。

予想どおりiPhone 12シリーズや第4世代iPad Air、M1チップ搭載のMacBookといった最新の商品は対象外。

以下の対象商品を購入することで最大18,000円分のApple Storeギフトカードが還元される。残念ながら還元額は昨年の最大24,000円よりも安い最大18,000円に設定されている。

以下は2020年の初売りの対象商品。Apple Watch Series 3やApple TV、iPhone XR、HomePod、iPad miniなどは連続で初売りの対象商品となった。

2021年Apple初売りの開催日時・内容

これまでAppleの初売りは1月2日のみ開催されていたが、2021年は1月2日（土）、3日（日）の2日間にわたってApple公式サイト、Apple Store、電話注文で実施される。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で直営店のApple Storeには自由来店できない状態が続いていることから実施期間を延ばしたのかもしれない。

なお、Apple Storeの年末年始における営業時間は12月31日が10時〜18時まで、1月1日が休業、1月2日が10時から20時まで（Apple川崎のみ21時まで）と案内されている。